先勝祝いに踊った「武者踊り」が起源と云われ
その後、江戸時代に五穀豊穣を願う踊りに変わったと伝えられている
「谷汲踊り」が2月18日に西国33番満願霊場の谷汲山華厳寺門前等
3ヶ所で奉納されたので、午後から観に行ってきた
「谷汲踊り」の特徴は、長さ4m程の竹を細かく割り裂いて広げ
扇状に束ね、竹の1本1本には色鮮やかな色切り紙を巻いて
鳳凰の羽に見立てて作られた、華やかな縞模様になっている
重さ約30Kgの「シナイ」を背負い、胸には直径約70cmの大太鼓を抱え
鉦鼓や法螺貝、横笛、拍木、唄お囃子等で演奏される音色に合わせて
体を上下左右に大きく揺らせて「シナイ」を捻らせながら踊る事で
その姿は勇壮華麗で、岐阜県の重要無形民族文化財第1号の指定を受け
今では県を代表する郷土芸能となっていて、当日は多くの観光客で賑わっていた
谷汲踊りの様子を期間限定のデジブックで作成しました。
ご高覧頂ければ幸いです。(3月25日削除予定)
綺麗な飾りを背負い勇壮に舞う姿を沢山
拝見できました。
沢山の写真を撮ってこられましたね。
強い日差しが無くて適度に明るい状態で
の写真で背中の飾りがとても綺麗に撮れ
ていますね。
撮ってみたくなりました。
私は谷汲踊りを見たことがありませんが
ある程度の時間踊るのを撮れるのでしょ
うね。
標準レンズで撮る分と広角で且つスロー
シャッターで撮ってみたいです。
カラフルな飾りが動くのをぶらして撮れた
ら、動きが出てきて面白いと思います。
ジャスピンの写真も素敵ですが、一の動き
がボケボケでも面白い動きのある写真が撮
れそうですね。
そんなことを想像させて戴きました。
さとるさん、こんばんは
先日はお世話になりまして
ありがとうございました。
スローシャッターでですか?
そこまで、考えが及びませんでした。
次回には、是非試してみたいと思っています。
お尋ねの谷汲踊りは
先日訪れた時は、3ヶ所の場所を移動して
それぞれ20分間程、奉納されたと記憶しています。
桜の咲く頃にも、この谷汲踊りが
3ヶ所で奉納されると聞いていますので
お宜しければ、ご案内させて頂きますので
Kさんを通じて、ご連絡下さい。
お待ちしています。