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走行する予想日でしたので、田植えが終わった沿線の田んぼでは
苗が根付いて緑色が濃くなっていますので、田んぼの中の苗の緑色と
「ドクターイエロー」の黄色を、躍動感の有る流し撮りにて写そうと思い
走行予想時間の1時間位前に、東海道新幹線の撮影スポットへ出かけて
最初はシャッタースピードを速くして、新幹線の列車が止まる状態で写してから
「ドクターイエロー」が姿を現す迄、流し撮りの練習をする為に
カメラのシャッタースピードを遅く設定して、練習をしましたが
爺やの撮影スキルでは、上手く流し撮りするのが中々難しくて
ボツ画像の量産と成ってしまいましたが、何とか見られそうな
流し撮りをした画像が数枚有りましたので、本日参考ながら掲載しました
爺やが本日会いに行った黄色い車体の列車は、乗客を乗せて走行する営業車両と同じ
時速270kmで走行しながら、床下の非接触レーザー式センサーでレールをチェックしたり
車体上部の特殊なパンタグラフで電気系統のチェック等の、新幹線設備である
線路や架線の状態をチェックする点検車両で、その正式名称は「新幹線電気軌道
総合試験車」と呼ばれていて、新幹線が安全に運行出来る様に健康診断するその役割から
新幹線のお医者さんと、車体が黄色い事から「ドクターイエロー」の愛称で呼ばれて
親しまれており、鉄道会社からは「ドクターイエロー」の走行日時が公表されていない為に
「見ると幸せに成る」とも云われ、多くの人達から人気の高い列車と成っています
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