2015年7月29日に公開された、OS・Windows 10搭載一般向けパソコンの当初のOffice は
「Office Premium」と呼ばれる製品がパソコン購入時にあらかじめインストールされているのが主流で
オンライン上にデータを1TBまで保存出来るOneDriveというサービスが1年間使え
更にSkypeで毎月固定電話に60 分の無料通話が使えたり、テクニカルサポートも1年間受けられ
Officeの新しいバージョンが発売される度にバージョンアップが出来て、常に最新のバージョンを
使いたい人にとってはメリットが有りましたが、この「Office Premium」製品は購入した
パソコンでしか使えないので、パソコンを買い替えた場合にはまた新たにOffice製品を
買い直さないといけないと云う、デメリットが有りましたが・・・
Officeには「Premium」の文字が付かなくなり、そして「Microsoft Office」の新バージョン
「Office 2019」が今年の1月22日より発売開始されて、家電量販店やオンラインショップ等から
購入する事が出來る様に成り、「Office 2019」のWindows版ではWindows 10のみがサポートされて
Windows 8とWindows 7ではサポートされ無くて、「Office 2019」と同等以上の機能が含まれる
「Office 365 Solo」では、Windows 8とWindows 7でもサポートされてると云われ
「Office 2019」の様な買い切り型のOfficeなら、一度お金を払えばずっと使えると思いますが
Microsoft Officeは2〜3年位で新バージョンが発売されて、旧バージョンのOfficeのサポートには
期限がある為に、サポート期間が終わると事実上そのバージョンのOfficeは使え無く成り
現実には買い替えが迫られますので、1年間又は1ヶ月間単位で料金を支払って
常に最新のOfficeが使えるサブスクリプション契約の、「Office 365 Solo」へと
Microsoft側では移行したいとの考えが有る様に、爺やは本日の説明を聞いて感じました
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