高齢者にとって、病院通いは大変疲れる結果に・・・

爺やは6年前に、2ヶ月半程入院して癌の摘出手術を受け
退院後も、最初は1週間～1ヶ月間隔で病院を訪れて診察と治療を受け
薬を貰う為に通っていましたが、手術をしてから3年経過した時に
全身の癌等を一度に調べる事が出来る「PET-CT検査」を受けたところ
その時点では、幸いな事に他の場所への癌細胞の転移が認められなかったので
それ以降は2ヶ月毎に病院へ行って診察と薬を貰う事に成り
その診察の予約日時が、本日の午後3時からと成っていましたので
午後2時過ぎに自宅を出て病院へ行き、受付を済ませて待合室へ行くと
本日の診察が2時間遅れとの表示が出ていて、待合室で順番が来る迄待っていると
午後5時過ぎに爺やの番号が表示されて、診察室前の中待合所で
暫らく待っていると、ようやく爺やの名前が呼ばれたので
診察室へ入り、2ヶ月間の身体の調子を先生にお話をしてから
診察を受けて部屋を出て来ると、時間は既に5時半頃で
診察代や薬代の清算をする為に、会計の窓口を訪れると
窓口は5時で閉じられて、会計は救急窓口で行う様にと書かれていたので
救急治療病棟へと移動して、会計を済ませてから・・・


今度は薬を貰う為には、時間外処方箋窓口を訪れる必要があり
病院内の案内標識を見ながら、時間外処方箋窓口迄行き
処方箋を出して、薬が貰える迄椅子に座って暫く待つ事に成り
結局爺やが診察を受け会計を済ませて、薬を貰って家に帰ると
午後6時が過ぎていて、午後3時から3時間余も病院に居た事に成り
大変疲れてしまい、この病院では待ち時間を少なくする為に
診察日時の予約制を取り入れたと聞いていますが
爺やが診察を受けている科は、訪れる度に診察遅れの表示が有りますので
今の状態では、予約制を取り入れたメリットが爺やには実感出来ず
予約時間通りに診察が出来る様に、何とか改善して欲しいと思いました