仕組みと成っていて、賃金や物価が上昇すると増えていくものの
将来世代の年金の給付水準を確保する為に、現在は「マクロ経済スライド」と呼ばれる
一定期間年金額の伸びを調整する(賃金や物価が上昇する程は増やさない)事で
保険料収入等の財源の範囲内で給付を行いつつ、長期的に公的年金の財政を運営していますので
昨今の電気やガス料金、食料品等の物価の上昇に応じて、上昇分が年金にそのまま
上積みされる仕組みでは無い為に、昨日爺やんちへ「日本年金機構」から届いた
「令和5年度年金額改定通知書」には、令和5年度は昨年度から「2.5%の
増額改定に成ります」と書かれていて・・・
「 総合指数は2020年を100として105.1」であり、「 前年同月比は3.5%の上昇」と成っていて
今回の年金増額分は、総合指数の約半分と成っていますので
今後もお金の無駄遣いをしないで、出来るだけ節約をしながら
なんとか、物価上昇の嵐を乗り切って暮らさねばと改めて爺やは思った次第です
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