爺やんちの猫の額程の非常に狭い庭の隅で
今年はちょぴり遅く、今「ダンギク」が見頃を迎えています
この「ダンギク」は、婆やが友人から頂いたもので
貰ってきたものの、適切な植える場所が
無かったので、とりあえず庭の隅に植えましたが
その場所から植え変える事無く、殆んど手入れもしないで
ほったらかし状態にしてありますが
植えた翌年から、毎年今頃の時期に成ると
青紫色の小さな花を咲かせています
この「ダンギク」は、クマツヅラ科の多年草で
草丈は50~100cm位で、株元の茎は木の様に茶色になり
葉の縁には緩いギザギザがあって、少しキクに似ていて
主な開花期は夏の季節で、葉のつけ根の部分に
小さな青紫色の花が集まって花穂をつくり
それが段になって咲き、1つ1つの花は唇形で
五つに裂けた裂片のうち下側のものが長くて、先が細かく裂け
4本の雄シベと1本の雌シベが花筒から飛び出しており
花は茎の節毎に、数段に渡って丸く纏まって咲くので
その姿から、「ダンギク」の名前が付けられたと云われ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・
おそらく葉の形から「キク」を連想して、この名前が付けられたのではないかと思われ
そして花の色は青紫色が多いものの、白色やピンク色のものも有ると云われていますが
爺やは青紫色以外の花を、今迄に見た事が無いので、機会が有れば
青紫色以外の色の花を咲かせる「ダンギク」を、「一度みたいなぁ!」と思っています
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