今年も残すところ30日を切ってしまいましたが、爺やが住んでいる地方では
紅葉の見頃が既に終わり、最近は最高気温が10℃位迄しか上がらず
加えて冷たい西寄りの風が吹く寒い日が続き、本格的な冬の季節を迎えた様ですが
岐阜県の西濃地方に在ります篠尾山・円興寺は天台宗の寺院で、岐阜県屈指の古刹であり
本堂には源朝長や源義朝、源義平等の源氏一族の菩提所として位牌や石塔等が残っており
そして秋の季節に成ると紅葉が色鮮やかに染まり、季節に彩りを添える様に成りますので
「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれていて、地元では紅葉の名所として知られ
本堂へと向かう石段から北側を眺めると、モミジの赤色やイチョウの黄色
そして楠の緑色の対比が大変美しく眺められますが、今年の紅葉は例年よりも
1週間位遅れていると爺やは聞いていましたので、11月下旬に円興寺を訪れると
この寺院の紅葉は見頃が過ぎて、既に落葉が始まっていましたので
僅かに残っていた紅葉を写して、早々に退散して家へと帰って来ました
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