早起きをして畑へ出掛けて、爺やが種芋から育てている「ジャガイモ」の所へ来ると
無事に発芽して、土の中から顔を出した新しい苗の葉が苗の近くで
しおれているのに気が付き、爺やは「根切り虫」の仕業に違いないと思い・・・
一見すると根を切られた様に見える為に、「ネキリムシ(根切り虫)」と呼ばれ
その名前から根を食害すると思われますが、実際は地ぎわの茎を食害する
体長40mm位のイモムシ状の幼虫で、夜行性で昼間は土に潜っていて
苗が地ぎわで噛み切られて横倒しに成ったり、切られた葉等が土の中へ
引きずり込まれたりする被害が有って、「根切り虫」は雑食性なので
近くに餌になる植物が有ればそれを食べてしまうので、発芽したばかりの
苗や植え付け直後の苗が食害され易く、この「根切り虫」は被害を与えた
苗の付近の土中に昼間は潜り込んでいる事が多いと云われていますので
爺やは数cm位掘り返して探したところ、2匹の「根切り虫」を見つけ
早速手で捕まえて駆除しましたが、柔らかい幼茎が被害に遭い易い為に
苗が大きく育つ迄の間は、「ジャガイモ」苗の見廻りを行って
「根切り虫」の被害に遭わない様に、見つけて退治をする予定です
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