花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

真夜中の撮影会に参加して・・・

2013年06月12日 | 日々の出来事


初夏の川岸を飛び交うホタルと云えば
童謡に歌われている様に
川岸に住むものだと思っていましたが
岐阜県大垣市の天然記念物となっている
珍しい陸棲のホタルである「ヒメボタル」の
撮影会が6月8日の午後10時から
開催されると聞き、これに参加するには
往復はがきでの事前申し込みが必要だったので
申し込みをした所、なんとか参加する事が出来
駐車場が満車になる恐れがあるので
開始2時間程前に駐車場へ着きましたが
駐車場には、他県ナンバー等
既に10台位の車が止まっていました



              
               …画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・







翌朝の3時頃までの長丁場なので
開始されるまで、車の中で
仮眠して、長時間撮影出来る様に
体力を温存していました

午後十時少し前に会場となった
本堂の前で、参加証を見せて
受け付けを済ませ
首にかける参加木札を貰い
本堂内に入ると、既に多くの人達で
満員となっていました



                  ・・・ヒメボタルの画像 1(コンポジット処理してあります)・・・







撮影会は午後10時から始まりましたが
ヒメボタルが光り始める午前0時までは
今回の会場となったお寺の本堂内で
ヒメボタルに付いての説明や
デジタルカメラにてヒメボタルを
撮影する時の設定の仕方や
撮影時の注意事項等が伝えら
日付の変わった9日の午前0時から
参加証の1番の人から番号順に
自分の好きな撮影場所へと
入って行き撮影を開始しました


                   
                   ・・・ヒメボタルの画像 2(コンポジット処理してあります)・・・


当夜は少し寒かったものの、新月で雲も出ていて
林の暗闇の中で、1秒間に2回点滅すると云う普通の蛍とは光り方の違う
幻想的なヒメボタルの光を見て、シャッターを夢中で押していましたが
撮影場所を変えた時、暗闇の中でピントを合わせるのは
爺やの腕前ではとても難しく、多くの画像が没となってしまいましたので
今週末にもう1回、同じ場所でヒメボタルの撮影会が開催されるので
天候が良ければ参加して、再チャレンジしたいと考えています





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