日当たりと水はけ、そして
風通しの良い場所を好む
「ワタ(綿)」は、江戸時代から
日本で栽培されてきた
アオイ科の本来は毎年
花を咲かせる多年草ですが
寒さに弱くて、冬には
枯れてしまう事が多い為に
園芸上は一年草として扱われ
花が咲くのは夏の季節で
同じアオイ科の
「ハイビスカス」に
良く似た花を咲かせ
花が咲き始めの時には
淡い黄色をしていますが
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
花の咲く時期には次々と咲かせ、花が咲き終わると
子房が紡錘形に膨らみ始めて果実が出来ると
緑色の固い実がどんどん大きくなり、秋の季節に成るとはじけて
中からもっこりとして、ふわふわの「コットン(綿)」が顔を出して
厳密に言えば、あのふわふわした綿は種から生えた毛で有り
このもこもことした綿毛が繊維(綿)と成り、この形がユニークなので
数年前にご近所さんから、この「ワタ」の種と育て方を書いたメモを頂いてから
その後毎年メモを見ながら種から育てていますが、今年も種蒔きの時期が来たので
昨日の午前中に、昨年収穫した綿の中から種を取り出して水の中へ浸して置き
「ワタ」は移植に弱いので、本日の午後から直接畑の畝に種蒔きを行い
今年しも上手く育てて、真っ白に膨らんだふわふわの綿を見たいと思っています
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