情報処理推進機構(IPA)」から、Microsoft 製品とAdobe 製品の脆弱性対策についての
セキュリティ緊急対策情報が届いているのに気付き、本文を確認すると
日本時間の昨日、 Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されて
これらの脆弱性を悪用された場合には、アプリケーションプログラムが異常終了したり
攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生する恐れが有る為に
この内 CVE-2024-38106、CVE-2024-38107、CVE-2024-38178、CVE-2024-38189
CVE-2024-38193、CVE-2024-38213 の脆弱性について、Microsoft 社は「悪用の事実を確認済み」と
公表しており、今後被害が拡大する可能性がある為に、至急、修正プログラムを
適用して下さいと書かれ、そして Adobe 製品の脆弱性対策については
Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性の修正プログラムが日本時間の昨日公表されて
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり
攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生する恐れが有って
攻撃が行われた場合の影響が大きい為に、早急に修正プログラムを適用して下さいと
書かれていましたが、爺やのパソコンへはこれらのAdobe 製品を導入していませんので
対策する必要が無いので、Microsoft 製品だけの脆弱性対策を行う為に・・・
更新プログラムを確認すると、3個の更新プログラムが「ダウンロード中」の状態でしたので
暫く待っていると・・・
「今すぐ再起動する」ボタンが表示され、このボタンをクリックすると
「再起動」が始まり・・
2個の「品質更新プログラム」と「その他の更新プログラム」1個の更新作業が
昨日正しく行われた事が分かり、次に「設定」→「システム」→「バージョン情報」へと入り
「Windowsの仕様」を確認すると、「エディション」は「Windows 11 Home」、「Ver.」は「23H2」で
「OSビルト」は「22631.4037」で、14日にIPAから届いた「Microsoft 製品に関する脆弱性」の
修正プログラムの「適用」が無事に終了し、Microsoft 製品の脆弱性対策が正しく出来た事が分かりました
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