昨年の春に枯らしてしまい、Webで調べると「芝桜」は葉・茎(枝)・根等の植物体の
一部を切り取って挿し床等に挿して不定根を発根させ、独立した植物体を再生させる「挿し芽」で
簡単に増やす事が出来るとの記事を見て、爺やも「芝桜」の「挿し芽」に初挑戦しようと思い
「芝桜」の発根適温は15~20℃位で、9月に「挿し芽」をすると比較的早く発根し
根が出たら直ぐに植え付ける事が出来ると書かれていましたが、昨年は残暑が厳しかったので
10月6日の午後3時過ぎから、爺やがプランター内で育てている「芝桜」の「アトロプルプレア」と
白地に桃色の縞が入りピンクのストライプがとても愛らしい「キャンディーストライプ」
そして、花色が白色で中央にピンク色のアクセントが入った「アメージンググレース」の3品種から
若い芽の方が根が出易く元気な苗を作る事が出来ると、書かれていましたので
出来るだけ新芽の先端5cm位の部分を切り取り、根が出易く成る様に切り取った挿し芽の
下の方の葉を取除き、ビニールポットの中へ「花と野菜の培養土」を入れて水を散布してから
割り箸で1ポット当たり3個の穴をあけた後に、其々の穴へ挿し芽を入れて
1ポット当たり3個づつ挿し芽を入れて、3品種の「挿し芽」をポット20個で育てていましたが
「挿し芽」の時期は4~5月頃が適していると書かれていましたので、爺やが「挿し芽」をした
時期が悪かった為なのか、「挿し芽」からは中々新しい根が生えてこなくてヤキモキしていましたが
一部の「挿し芽」をした芝桜は枯れてしまったものの、殆んどの「挿し芽」が枯れなかったので
気長に待っていましたが、本日の10時頃からポットの中から「挿し芽」を取り出して
新しい根の出来具合を確認すると、露地植え可能な長さ迄に根が成長していて
本日の午前中は晴れていて暖かさを感じましたので、急遽第1回目の「挿し芽苗」の
植え付けをしてしまおうと思い、玄関前の花壇に30㎝間隔で穴を掘り
穴の中へ水をたっぷり注いでから、ポットから「挿し芽」を出して穴の中に植え
「挿し芽」周りに土をかけてから、再び水をたっぷりと注いで12株の「挿し芽」を植え付けて
本日の作業を終えて、爺やは残りの「挿し芽」は後日植え付ける予定ですが
上手く根付いても、今回は植え付けてから花が咲く迄の期間が短いと爺やには思われて
今年は残念ながら、花が咲かないのではないかと爺やは思っています
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