花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

余寒いまだ去らず

2011年03月09日 | 日々の出来事
暦の上では、冬の間地中で冬ごもりをしていた虫達が
春の温かさを感じて地中から這い出し
野菜に付いた虫が蝶になり始め、桃の花も咲き始め
野山では鳥の鳴く声があちこちで聞かれ始める頃と云われている
二十四節気の一つ「啓蟄」の日も過ぎて
これからは、徐々に暖かくなってくると思っていたが
強い勢力を持った寒気団が、日本列島の上迄南下し
ここ数日は冷たい北風が吹き、寒い日が続いている
 

一昨日には関東甲信地方に、3月としては珍しい雪が降り
雪で街が白く覆われたとテレビニュースが伝えていた


爺やが子供の頃には、近くの川淵でよく見られた
柳も、今では河川改修工事が行われたせいなのか
なかなか柳の姿を見る事が少なくなってきているが
先日、偶然訪れた公園の小川に柳の木が植えられ
ヤナギの冬芽が、防寒衣の様な鱗片を脱ぎ
赤茶色の帽子を被った様に見える銀白色の毛で
覆われた花穂が、早春の陽に照らされ輝いていた



このヤナギの様子を期間限定のデジブックで作成してみました
お時間がございましたら、ご覧下さい(4月6日削除予定)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりの散歩に出かけて・・・ | トップ | ようやくボケの花が・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の出来事」カテゴリの最新記事