昨日の21日は、24節気の一つである「冬至」の日で
暦の上では、「立冬」と「立春」の真ん中の日に当たり
この日から、再び日照時間が徐々に長くなり
実際の寒さはこの頃から厳しくなリ、今年は既に当地方では
初積雪が有ったものの、例年では「冬至」から1週間後位迄の間に
本州の太平洋側でも初雪になり、そして厳しい本格的な冬を迎える事になる
この日には「カボチャ」を食べ、お風呂には「ゆず」を入れて
「ゆず湯」に入ると良いと、親から聞いた記憶が爺やには有って
「カボチャ」を食べると「風邪をひかない」とか「長生きする」
「一年中お金に困らない」等と云われ、「 ビタミンB」や「C」
「ミネラル」、「食物繊維」等が多く含まれている為と云われているが
昔からのこの風習は、冬の季節の野菜不足を補う生活の知恵でも有る様で
普通のかぼちゃに比べて、成人病予防の効果がある「リノレン酸」は7~8倍
疲労回復や筋肉痛緩和に効能がある「ミネラル成分」や「リン」が約2.6倍
含まれていると云われている京野菜の「鹿ケ谷かぼちゃ」を、今年初めて爺やが育て
このかぼちゃを昨夜食べ、自宅の庭に実った「ゆず」を10個程お風呂に入れて
「ゆず湯」にして入ったので、これらの効能が利いて風をひく事も無く
これからも健康で、長生きが出来るのではないかと思っているが
果たしてその結果は、先人の言い伝え通り「吉」と出るのだろうか?
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