190cm程にもなる大きな鳥であり、「日本書紀」や「出雲風土記」にも登場しており
昔から日本人が愛し、馴染み親しんでいる鳥である事が解り
日本で見られる「ハクチョウ」には、「コハクチョウ」とより大きな
「オオハクチョウ」の2種類がいて、その中の「コハクチョウ」が
爺やの家から車で45分程走った木曽川河畔に、飛来してくる事が5年程前に解り
それ以降毎年の様にこの飛来地を訪れていて、今年も1月中旬頃から
数回訪れていて、最初に訪れた時は「コハクチョウ」の姿が1羽も見られず
今シーズンの冬は温暖であると云われていますので、何時もより雪の量が少ない為に
今年はこの飛来地より北の方でも、餌を見つける事が出来ますので
そちらの方で越冬していて、こちらの飛来地へはやってこないのではと思われましたが
当地で2回目の積雪があった頃から、ようやく冬らしく寒くなって来たので
もしかして「コハクチョウ」が飛来しているのではないかと思い、1月下旬に再び訪れると
20羽程の「コハクチョウ」が川の中程に在る浅瀬で、のんびりと羽を休めて居ましたが
「サギ」や「川鵜」が「コハクチョウ」の近くで、餌を探しているのみで
「コハクチョウ」には殆んど動きが無いので、諦めて帰ろうかとした時に
羽を休めていた「コハクチョウ」達が一斉に立ち上がって、川下の方を見ていたので
何事かと思いカメラを構えていると、バタバタと音を立てて一斉に空へと向かって
飛び立ち始めましたので、慌ててカメラのシャッターを夢中で押し続けましたが
暫らくするとエンジン音が聞こえてきて、舟が2艘川上の方へと航行して行きましたので
「コハクチョウ」達が、急に飛び立った理由がようやく理解出来ましたものの
空へと飛び立った「コハクチョウ」達は、上空で数回旋回しながら隊列を整えた後に
川上の方へと飛行し始め、やがて「コハクチョウ」達の姿が見えなく成ってしましました
爺やは舟が直ぐ近くへ来る迄解らなかったのですが、厳しい自然界で暮らす
「コハクチョウ」達は舟が来る前の、随分早い段階から気が付き
自分達の身を自分達で守る為に、素晴らしい危険予知能力を身に付けていて
危険情報が各々の「コハクチョウ」達に、素早く正確に伝わる事が今回実感出来ました
「コハクチョウ」の飛来地を訪れた時の様子を、デジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
ヽ(^o^)丿
木曽川河畔におけるコハクチョウの作品を拝見させて戴き
ました。
突然の飛び立ち待機しているカメラマンとしては咄嗟の事
でびっくりしますよね。
飛び立った理由が小型の漁船?の通行ならば何ともしよ
うが有りませんね。
飛翔状況の最後の方はきれいに取れた写真が多くありま
すね。
もう随分慣れての撮影のようで素晴らしい姿を捉えていら
っしゃいますね。
私の場合は、飛翔の状況は相当回数そのチャンスはあり
ましたが、低速のシャッター速度出の流し撮りであり、更に
手持ちでしたので、ブレブレの写真がたくさんあり、ごみ箱
がパンクしそうになりました。
残念でした。 まだまだ技術の方が身についていないよ
うです。
鳥は結構不規則な動きをしているようで、微妙なところで
ぶれてしまいます。
またチャンスを作り出かける予定をしています。
何とかしていい写真を撮りたいですね。
satorujijiさん、おはようございます。
昨日はありがとうございました。
この飛来地を訪れたのは、お昼過ぎでしたので
お腹が膨れたのか、コハクチョウはのんびりと
昼寝等をしていて、動きが殆んど無く
諦めて帰ろうかなぁ!と思っていた時に
突然、コハクチョウが一斉に立ち上がり
川下の方角を見て、騒がしくなりましたので
何事かと思いましたが、小さな舟が2艘
川を上がって行き、偶然に飛翔の姿を
写す事が出来ました。
次回機会があれば、スローシャッターで
コハクチョウの姿を写したいと思っていますが
爺やの撮影の腕前では大変難しくて
ボツの画像ばかりと、成りそうですが
一度はチャレンジしたいと考えています。