9月に入ると、ツンドラ地帯では日中でも気温が氷点下と成り
氷に閉ざされて餌が食べられ無く成る為に、コハクチョウ達は10月上旬頃に成ると
日本から4,000kmも離れた北緯50度以北のシベリア地方から、何度も中継地で休みながら
越冬の為に凡そ2週間かけて日本へ渡って来ますが、このコハクチョウの飛来地が
爺やの住んでいる所から車で40分位走った木曽川沿いに在る事を
5年位前にWebで見つけて、それ以降毎年この飛来地を訪れていて
今年も1月中旬過ぎに初めて訪れると、40羽位のコハクチョウ達が居て
飛来地でのんびりと過ごしていましたが、2月も中旬が過ぎると
そろそろ故郷へ向かって帰ってしまいますので、帰ってしまう迄に
再び姿を見たいと思い、晴れの天候に恵まれた2月中旬過ぎの
午後から訪れると、まだコハクチョウ達は飛来地にいましたのでほっとし
前回訪れた午前中は、コハクチョウ達が殆んど寝ていて動きが無かったのですが
今回は午後の餌を与える時間前に、何とか着く事が出来ましたので
餌の時間を中心に、餌を食べたり餌を求めてお互いに争ったりする
コハクチョウ達の姿をカメラに収めて、夕方に自宅へ帰って来ました
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