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うっとおしい日が続いていますが、風に依って運ばれて来て爺やんちの畑の隅で根付いた
「ひまわり」に花姿が良く似た黄色い花が、6月上旬を過ぎた頃から
咲き始める様になって来ましたが、この黄色い花を咲かせているのは
北アメリカ原産・キク科の「ルドベキア」で、日本へ渡来したのは明治時代の中頃と云われ
その頃は主に切り花として利用され、真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物なので
切り花はもとより鉢花や夏花壇、品種によっては地面を覆うグラウンドカバーにも利用され
一株でもよく枝分かれして、鮮やかな黄色の花を多く咲かせる様子は遠目からでもよく目立ち
主な開花期は夏から秋の季節にかけてと云われていますが、早いものでは梅雨の頃から花を咲かせ
基本の花色はオレンジ色や黄色なので、色幅自体はさほど多くは無いものの
単色以外にも、中心付近がえんじ色で周りが黄色に成った2色咲きの品種や
小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲き等も有って、これらを合わせると
この「ルドベキア」の花姿は、バラエティーに富んでいると云われていますが
爺やんちの畑でも、数種類の「ルドベキア」の黄色い花が最近咲き始めてきました
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