ネックレスの様に連なっている珍しい蔓性多肉植物の「グリーンネックレス」を頂き
鉢に植え替えて枯らさない様に大切に育てていたら、昨年の4月中旬頃から
花らしき蕾が3個有るのを見つけて、どんな花が咲くのだろうかと思いながら
楽しみに待っていると、この植物を爺やが頂いてから最初と成る一輪の花が
5月中旬頃に咲いているのに気が付き、とても小さな花なのですが
花が珍しい形なので、その姿をカメラで写し留めて置きましたが
数日後に見ると更に姿が変わり、小さな花の2個のシベの先端が2つに分かれて
まるでメガネの様に左右にカールしているのに気が付き、爺やはこの様な
花姿に成るとは想像して居なかったので、その姿が珍しくて再び花姿をカメラに収め
この時には結局3輪の花しか咲か無くて、花の咲く時期が終わってから
次の年の5月迄は、花が咲か無いだろうと爺やが思っていたら
昨年の年末頃から、この「グリーンネックレス」に沢山の蕾が出来ているのに気が付き
寒い冬を屋内で過ごさせようと思い、日当たりのよい庭先に置いてあった鉢を
急遽屋内で日当たりの良い、南側の廊下へと移して様子を見ていると
正月早々から花が数輪づつ咲き始めて、現在では15輪程の花が咲き
見頃を迎えている状態ですが、まだ蕾の姿も数個見られますので
2月上旬頃迄には、花が咲くだろうと爺やは勝手に思っていますが
爺やは昨年の5月と年末の2回、花の蕾を自分の目で確認しましたので
年に2回花を咲かせるのが本当なのかと思い、Webで調べてみると
「アフリカ・ナミビア原産・キク科セネキオ属のグリーンネックレスは
茎を地表を這う様に伸ばして、そこにグリーンピースの様な球状の葉を付け
この葉は水分を内部に溜めて置く為に、この様な形に成ったと云われ
花は葉の付け根から花茎を4~5cm程伸ばして、冬から春にかけて
白色でポンポンとした形の小花を先端に一輪咲かせます」と書いて有り
今の時期に花が咲くのが本当である事が分かりましたが、昨年の5月にも
数輪ながら花が咲いた原因が、爺やには未だに分からない状態に成っています
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