花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

公園内では、既に「ニシキギ」の種子が顔を出していて・・・

2015年10月26日 | 季節の便り




「ニシキギ」はニシキギ科の
落葉性低木で、低い山や
人家に近い山林等に自生していて
紅葉が非常に美しいので
生垣や庭木に利用される事も有り
そして、この「ニシキギ」は
「カエデ」や「スズランノキ」と並び
世界三大紅葉樹のひとつに数えられ
紅葉した姿を「錦」に例えて
「錦木」の名前が付けられたと
云われ、枝に「翼(よく)」と
呼ばれるコルク質の羽が
付くのが特長で、春の季節には
淡緑色をした5mm位の小さな花を
咲かせますが、花色が地味なのと


        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・


葉の下に隠れる様に咲く為に、余り目立ちませんが
秋の季節に成ると果実が熟して裂けて、中から赤橙色の種子が
顔を出して、葉の紅葉と共によく目立つ様に成り
爺やが先週の中頃に訪れました、河川環境楽園の園内に
植栽されています「ニシキギ」が、既に紅葉し始めていて
果実が裂けて、赤橙色の種子が沢山顔を出しているのを
自分の目で見て、秋の季節の到来を実感して帰って来ました
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