シソ科の多年草であります
「シモバシラ」は秋の季節に成ると
茎の先端側半分位の葉腋から
総状花序を出し、花の花冠は
白色の釣り鐘状で、茎に対して
ほぼ真横を向いて咲き
オシベは花冠から突き出しています
この「シモバシラ」の茎は
冬に成ると枯れてしまいますが
根はその後も長い間活動を続ける為
地中の根から枯れた茎の道管に
水が吸い上げ続けられているので
・・・画像は、昨年の秋の季節に写した「シモバシラ」の花です。・・・
「シモバシラ」に霜柱が出来る珍しい光景が見られると聞いていましたので
この冬一番の冷え込みとなった昨日早起きをして、この光景を見る為に
「シモバシラ」の自生地へと向かい、現地に着くと先客のカメラマンが
数人写真を写しておられたので、挨拶をして仲間に入れて貰いました
昨日は「シモバシラ」に霜柱が出来ていましたが、期待していたよりは
規模が小さくてがっかりしましましたが、良さそうな霜柱をモデルにして写してきました
霜柱を見た後に川沿いを歩いていたら、川の水が少なくなった川岸で
辺りに生えていた草木に水がかかり、その水が凍り付いている姿を見つけ
今まで見た事が無い想定外の光景に出くわし、時間に余裕がなく
短時間でしたが、この珍しい光景をカメラに収めて自生地を後にしました
「シモバシラ」の自生地を訪れた時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まりご高覧頂ければ嬉しいです。
(^_^)/
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