日本国内では敬老行事が行われていましたが、1966年(昭和41)に
「国民の祝日に関する法律」の改正により「建国記念の日」や「体育の日」と共に
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う日」として追加制定された
国民の祝日「敬老の日」と成り、2001年(平成13)の法改正に依りそれ迄9月15日であった
「敬老の日」は2003年から9月の第3月曜日に変更されて、以前爺やの地元の自治会では
お年寄りを招いての「敬老会」等が開催されていましたが、新型コロナウィルス感染症が
世界中で流行拡大する様に成ってからは、新型コロナウィルス感染症防止対策のクラスターを避ける為に
換気の悪い密閉空間や多数の人が集まる場所、間近で会話や発声をする密閉場所を避ける
「三蜜を避ける様に!」との呼びかけがありましたので、感染拡大を防ぐ為の三蜜を避ける様に成り
皆が一同に集まって行う「敬老会」は中止と成っていましたが、2023年の5月8日からは
新型コロナウィルス感染症が「5類感染症」と成り、法律に基づき行政が様々な要請や
関与をしていく仕組みから、個人の選択を尊重し国民の自主的な取組をベースとした対応に変わり
毎年冬の季節に流行するインフルエンザと同等の位置づけと成り、昨年の夏頃からは
新型コロナウィルス感染症の拡大にも遭いましたが、これ迄は中止されていた各種の行事等が
感染対策をしながら少しづつ再開される様に成り、今年は爺やが住んでいる自治会でも
春祭りのお神輿が町内を練り歩いたり、夏のお盆時期には公園で盆踊り等が再開されて
自治会主催の「長寿を祝う会」も昨年から再開される事に成り、今年も昨日開催されましたが
爺や達は所用が有って参加出来なかったので、お昼過ぎに町内の班長さんが爺やんちを訪れられて
お祝いの言葉が書かれた書類やお菓子、商品券等が入った袋を「長寿を祝う会」から届けて頂き
皆様に感謝をしながら受け取り、本日のおやつの時間に婆やと一緒にコーヒーを飲みながらお菓子を食べました
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