花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

無事に生長する事を願って、さつま芋苗の再植え付け作業を・・・

2016年06月22日 | 野菜の栽培



爺やは今年さつま芋の味比べをしてみようと思い、「紅あずま」と「紅はるか」
「安納芋」、「鳴門金時」の4品種のさつま芋苗を購入して来て
予め準備してあった畝へ5月6日に植え付け、様子を見ていたら
5株は上手く根付か無いで枯れてしまいましたが、その他の苗は
根付いて順調に育ち、蔓が伸び始めたので安心していましたが
6月6日に畑へ様子を見に行くと、植えてある場所が離れた2ヶ所で
さつま芋の苗が、萎れているのに気が付き・・・



萎れた苗の根元を見ると、土との境の箇所で茎が切れていたので
一瞬ネキリムシにやられたのかと思いましたが、切れた個所に大きな穴が開いていたので
モグラが穴をあけた後に野ネズミが来て、、苗の根元を食い千切ったのではないかと思われ
爺やは5年位前からさつま芋を育てていますが、今回の様な事は一度もなかったので
せっかくここ迄順調に成長していたのに、食い千切られてがっかりしてしまい・・・



その後も2ヶ所で、苗が食い千切られてどうしたら良いものかと思いましたが
6月上旬頃には、順調に育った苗の茎が伸び始めて来たので
この伸びた茎を使って、再植え付け用の苗をつくろうと思い・・・



6月20日の午前中に、新しく伸びた茎で苗をつくる為に
良さそうな茎を選んで、切り取ってから・・・



水が1/3程入ったバケツの中へ、入れて半日蔭と成る場所へ置き・・・



今朝様子を見ると、葉の付け根の茎の節から新しい白色の根が数ヶ所出ていたので・・・



本日の夕方から土曜日迄、時々雨が降るとの天気予報が出ていましたので
新しく作った苗を雨が降り出す迄に、畑へ植え付けてしまおうと思い
朝食後に畑へ出かけて、苗が食いちぎられた跡の場所で穴を掘り
根を傷つけない様に、苗をそっと「水平植え」に植え付けて・・・・・・



葉が土の上に出る様に茎の上に土を被せてから、水をたっぷりと散布し
乾燥予防の為にもみ殻を撒き、爺やオリジナルのストローを使った
ネキリムシ対策を、実施して置きました



本日植えた9株の苗は、5月上旬に植えた苗とは成長の度合いが違い
時期を遅らせて収穫したいので、収穫の時期に成ると
どちらも茎が長く伸びて、区別が出来ない恐れが有ると思われ
区別し易い様に、本日植えた苗には目印と成る赤色のビニタイを
茎に巻き付けて置きましたので、あとはネキリムシや野ネズミに襲われないで
順調に育つのを願い、無事に収穫の時期が迎えられるのを待つだけと成りました

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