
「マメアサガオ」の白い花が、数年前から咲いているのに気が付き
花が清楚で可愛らしいので、雑草として引き抜く事無くそのままにしておいたら
翌年からは夏の季節に成ると花が咲く様になりましたが、今年の夏の時期には
全く姿を見る事が出来なかったので、絶えてしまったのかと思っていたら
9月に入ってようやく花が咲き始め、今では花が沢山咲いて見頃を迎えています
この「マメアサガオ」は、北アメリカ原産・ヒルガオ科の一年草で
茎は蔓と成り、よく分岐して他の植物等に絡みつくか地を這って伸び
長さ数m位に成るとも云われ、本州の中部地方以西の荒地や路傍
河原等に生育している帰化植物で、普通に見る事が出来
夏から秋の季節にかけて、葉腋に1~2本の花茎を出して
小さくて白色の漏斗状の花を咲かせ、花径は1.5㎝位で
葯は赤紫色をしていますが、花色には白色以外に淡紅色から紅色が有って
この種を「ベニバナマメアサガオ」との名前が付けられていますが
爺やはこの花色をまだ見た事が無いので、機会が有れば一度見たいと思っています
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