サクラの種がどんな影響を受けるかを調べる
実験プロジェクト『花伝説・宙(そら)へ!』で
全国14ヶ所からサクラの種を収集し
スペースシャトル「エンデバー号」に積み込んで2008年11月に打ち上げられ
日本実験棟「きぼう」に8ヵ月半保管されていた種が
若田宇宙飛行士らと宇宙の旅を終えて2009年7月末に無事帰還し
その中の一種類、高桑星桜の種160粒の受け取り式が
8月31日地元で行われたとの記事が昨日の新聞に載っていた



種子は長期間無重力状態に置かれ、宇宙放射線を受ける為
自然変異する可能性がわずかにあるという

この種子は、今秋に生徒達の手で植えられる予定だそうで
県内からは、この高桑星桜の他に、本巣市の薄墨桜と
岐阜市の中将姫誓願桜の2種類も宇宙の旅をしてきたので
将来、この3種類の桜がどんな花を咲かせるのか、今から楽しみだ

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