浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2022-10-03 23:55:14 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
 恩師のご著書「講演集」より


           講演集、 二

     東京・沖縄講演のお土産話――懺悔と告白

先の続き・・・

沖縄では総勢百七、八十人の方の癒しをさせていただきましたが、
そんなに時間はかかりません。
「あなたは治りなさい」と言えばすぐ治ります。
だんだんとその力を強くしていただきます。
時間はかからないのですけど、百数十名にもなると、これは大変な数で、
翌朝のスケジュールでは講演だったのですが、しかし、あまり患者さんが
多いので、「先生は治療のほうに当たっていただけますか」ということで、
私は別の部屋で癒しに当たらせてもらいました。
まあいろいろな難病奇病の方に出会い、大変な旅でした。
しかし皆さんに喜んでいただきました。

翌朝は八時半から始めて、お昼まで掛かって全部終わったのです。
A先生が講演なさっているのでけど、お腹の辺りが大きいのですね。
「私も胃を上げて下さい」と言われ、「はいはい」胃を上げますと、
次の講演の時にはお腹の辺りがペチャンコになっているのです。
大変スマートになっておられました。
或る先生は霊道を開かれていましたが、
自分がそういう能力が得られたことから沖縄で縁ある方々に光を入れて、
多くの方の心に窓を開いていかれたのです。
過去を思い出して喋られますが、
これは、高橋信次先生がされたようにその先生もされたのです。


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「御垂訓」

2022-10-03 00:35:55 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「講演集」より


          講演集、 二

    東京・沖縄講演のお土産話――懺悔と告白

先の続き・・・

車で二時間半から三時間半もかけて、
多くの方が詰めかけて下さいました。
一人ずつ用紙に名前を書いていただき、
「誰さん」「誰さん」と次々に、
約百八十名の方の治療を夜十二時過ぎまで
掛かってさせていただきました。
その中には車椅子で見えている方、
精神病で全くロレツの回らない
精神分裂症の方などが見えています。
先の方は車椅子から下ろしますと、
一歩も足が前へ出ないのです。

そのおばあちゃんはその場で足が動くようになって、
ボチボチと歩いてくださいました。
その後、おばあちゃんは会場の中をあちらこちら
歩き回っておられたそうです。
翌日もう一回見えたのですね。
翌日も光を入れますと、
そのおばあちゃんの足は完全に治ってサッサッサと
自由に歩かれました。
ものすごく喜んで、沖縄の踊りを見せてくれました。
もちろん車椅子は不要となりました。


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