恩師のご著書「講演集」より
講演集、 二
東京・沖縄講演のお土産話――懺悔と告白
先の続き・・・
「神様からこういうことを見せて下さった」
「神様はこのようなことをして助けて下さった、
私という人間を通して助けて下さった。
だから私にはそういう力はありませんが、
これは神のなせる業です」と、
神の御業ということを常に私の心の中にたたき込んでおりますから、
赤字はまあ半分ぐらいで許していただけるのではないかと思います。
神を褒め称え、讃美し、神の力の偉大さを褒め称えることです。
自分の行った全部は、神がして下さったものだと思うことです。
そして善き行いについて、
「何をしたのか」「誰にしたのか」「どんなことをしたのか」などは、
これらをさせてもらった瞬間から捨てることですね。
させてもらったら即、捨てることです。
今日も朝からテレビを見ていますと、
二十四時間チャリティーをやっていました。
なかなか芸人さんも大変です。