浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

五十路過ぎ振り返り見ば
我が人生罪と恥との
積み重ねなり

「垂訓」

2024-04-11 00:22:36 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


           第五章 心の曇りをとるための反省

            前世の親子が今生で嫁姑となる

先の続き・・・

そうかと思えばまた、できのわるいお嫁さんであれば、
お姑さんは今度は息子を大切にしないと言って怒り、
お嫁さんに不満を持ちます。
こういう因縁を消滅させるのに、
過去世を知ることが助けになることもありますが、
決して過去世にとらわれないようにしたいと思います。
なぜかといえば、過去は過ぎ去ったものだからです。

又、過去世のために現在を破壊してはならないからです。
そこで、いろいろな角度から相手と
自分との関係について思い変えをしてみて、
自分の心をよく反省してみるといいのです。
シミュレーションのようなものです。


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