浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

五十路過ぎ振り返り見ば
我が人生罪と恥との
積み重ねなり

「垂訓」

2024-04-21 23:57:25 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


        第五章 心の曇りをとるための反省

           反省研修会のこと

先の続き・・・

研修会での反省の課題は大きく分けて、次の段階があります。

先の続き・・・

4.また、その出来事についてお母さんはどのように思われただろうか。
  今度はお母さんの立場に立って反省します。
  幼い自分に対してどのように思ってくださったか。
  この点について徹底的に反省します。

5. 最後に、この反省で反省の対象となった幼い頃の
  自分自身に慰めと励ましを与え、
  その出来事に関して自分自身を赦させていただきます。
  自分を正当化するのではなく、
  神の愛に包まれた自分に生まれ変わり、
  二度と同じ過ちをしない自分になるためです。



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