恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第五章 心の曇りをとるための反省
反省研修会のこと
先の続き・・・
研修会での反省の課題は大きく分けて、次の段階があります。
先の続き・・・
2. 後悔するというのは、自分がいけないとわかっていても、
つい繰り返して業(カルマ)のゆえですが、
必ずその根(ルーツ)になっている幼い頃の
出来事があるはずです。
0歳から十歳までの間に起きたそういう
出来事を思い出します。
この時。
できるだけ詳しく出来事を再現します。
3. そのうち、いちばん心の重荷になっていた
出来事を一つ選び出し、
その時の、相手の人はどんな気持ちだったであろうかと、
相手の立場に立ってみて自分の犯した
過ちの行為を反省します。