北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京も春うらら~  だけど色々ある毎日

2012-03-08 17:46:21 | 北京暮らし いろいろ

昨日のブログに載せた、どっからどう見ても

 

 

マンゴー! 

 

にしか見えない写真に、何だよみんな。 よってたかって新じゃが新じゃがって!

 

 

 

・・・って、言われてみれば確かに新じゃがにしか見えませんわ。

もしかしたら、マンゴーを買ったつもりで、うっかり新じゃがをつかまされたのかもしれない。

ということで、このマンゴー改め新じゃがを。

 

 

 

こってり煮てやりました。

というのはもちろん嘘で、もりもりマンゴー食ってます。 

  

 

 

さて、天気予報によると、昨日は最高気温10度を超えたとか。 

確かに歩いていて「暑っ!」と、マフラーとイヤーマフラーとダウン、そしてヒートテックを放り投げたくなりました。 

昨日はさらに風も強かった! 春一番だか何番だかわからないけど、まっすぐ歩けないほどの強風に、ゴミとかゴミとかゴミが舞っていました。

それでも何となく“におい”が春なんですね。

 

 

 

目の前を歩いている人が、頭はトナカイで体はヒョウで、追い越して振り返るとマスクはやはりアニマルだったりしてまだまだ真冬を感じさせる激寒ショットではありますが、やっぱり空気は春。

 

 

 

干してある衣類も冬よりなんだか大胆で、春が来たなと感じます。 赤パンが目にまぶしい。

 

 

 

そんな春うららの雰囲気に包まれて平和な毎日かと言いますとそういうわけでもなく、今はこちらで大事な会議が行われている関係か、NHK国際放送が突然真っ暗になったりもしますが、ま、別に騒ぐほどのことでもないですね。

 

私にとっては。

 

 

冷凍餃子を買ってきて。

 

 

 

茹でたてほかほか。 わ~い! 食べるぞ! 食べるぞ!

・・・と、新品の“餃子酢”を開けようとしたら。

 

 

 

中途半端に途中で切れて涙したということの方がよっぽど大事件。

 

これ、この商品に限らず一度や二度じゃないんですよ。 

普段ゆるゆるのくせに、なんでこの部分は取っ手が切れるほど固く栓をするねんと言いたい。

 

 

こんな小さなサプライズ(というのか?)は、日常のあちこちに転がっていまして。

 

 

 

歩道を占拠する傍若無人の車の後ろで、進行を妨げられてむかついたおばちゃんがバンバン手のひらで車を叩きながら怒鳴っていたり。 

 

 

そんなにたくさんのうずら卵をどうするのか目が釘付けになったり。

 

 

 

 

道端にしれっと、とんでもない状態の車が放置されてたり。

 

 

 

・・・って、何がどうしてどうなったら、こんな状態になるんですか?

 

 

ま、そんなこんなで。

 

 

信号が赤だろうがなんだろうが、水戸黄門の印籠のような『停』マークを手に車を停止させて。

 

 

 

ざっざっざっと。

 

 

 

横断していく方々・・・の帽子は冬仕様だけど。

 

 

春はもう、そこまでですね。(←強引すぎるシメ)