相変わらずこちらでの移動はバスを利用しています。
以前ブログで。
おんぼろバスに乗った時のことを書きましたが、よく利用する路線は。
こんな素敵バス。(素敵・・・ですよね?)
本数は多くないけど乗客が少ないので、いつもゆっくり座れるのでお気に入りです。(ちなみに運転は荒い)
さて、今日もバスに乗っていたのですが、なんか寒いと思ったら、前の座席の窓があいている。
前に座ってるに~ちゃん、窓閉めてくれよ・・・と思っていたら、ヤツはおもむろに窓に顔を近づけ、次の瞬間。
かぁ~~~~~、ぺっっっっっ!!!!!
と、車外にタンを吐きおった。
あ、なるほど。 タンを吐くために窓を開けてたんだね、そりゃ便利だね、納得納得。
・・・・・なわけあるかい。
同じような光景は何度も目にして慣れたけど、鳥のフンならまだしも、運転してたら空からタンが降ってくる国。
隣りを走る車はサイアクやな。
サイアクと言えば、そのバスに乗っていた時、またしても路上で事故目撃。
だいたいここ北京では運転は乱暴だし、通行人は通行人で。
広い道路でも自分勝手に渡りまくり。
ちなみに歩行者用信号は、真っ赤っ赤です。
場所によっては日本と同じ“押しボタン式信号機”もあるんだけど、これがまぁ、押してる人の少ないこと。
(押しボタン式信号の使い方を知らないのではないかと思ったほど)
信号があろうがなかろうが、走る車を縫って横断するのがこちらの常識。
なので、ボタン押したらすぐに信号が変わるにも関わらず、車が途切れる瞬間をひたすら待って、信号無視して渡る人々。
みんな。 ボタン押そうぜ。
ま、そんな自由すぎる交通ルールがまかり通っている所なので、交通事故が多いのは当然なのだけど、今日見た事故現場では更に・・・。
ケンカが勃発していた。
バスから見ていると、最初2人だったのが、どこからともなくもう1人現れて、なんだかこれからケンカが激しくなっていきそうな予感。
・・・なのはいいとして、せめて車をどこかに退けてからケンカしてくれ。