季節の変わり目のせいか、空気汚染のせいか、はたまたストレスのせいかわからないけど、以前の日記にも書いたとおり顔に吹き出物が出て、病院でアレルギーと診断された私。
その時に処方してもらったのがこちら。
粒状になっている漢方薬。
これを飲み始めて効果があったのか、顔のかゆみや吹き出物は少しずつ減っていきました。
で、先日。
同じ病院で中医の先生に脈や舌などを診断してもらい、新しく処方してもらったのがこちら。
15種類以上の漢方を1パックにまとめてある粉状の漢方薬。
1回1パックをお湯に溶かして飲みます。
前回の滞在時も同じ病院で漢方を処方してもらったんだけど。
これが1回分。
数種類の漢方薬がそれぞれパッキングされていたので、ひとつずつ開封していくのがかなり面倒だったのでした。 (そんな遠い昔の日記は → こちら)
で、今回の漢方はこんな感じ。
これを100ccのお湯で溶かすと。
漢方液のできあがり。
・・・になればいいんだけど、水に溶けにくい漢方が沈殿してしまうので、この後しばらくぐるぐるぐるぐるかき混ぜ続けなければならない。
全部溶けたところで、ようやくいただきま~す。
まずは一口。ごくっとね。
・・・・・ゲロ不味っ!!!!!
私の持ってる単語量を総動員させても、この味を的確に表現することはできません。
初めて飲んだ時、ちゃんとかき混ぜなかったために沈殿物が残っていたのだけど、全部残さず服用せよとのことだったのでスプーンですくって食べたところ。
瞬時に吐いた。
というわけで、ちゃんとお湯に全部とかしたものを、息を止めて一気に飲んでいる毎日です。
なんでそこまでするかというと、以前漢方を飲んだ時はかなり体調がよくなって、体質が改善されたな~と実感したから。
ただ、前回は。
ちゃんと煎じてもらった液体とか
自分で煎じて飲んでいて、粉を溶かすよりもやっぱりこちらの方が効果はあったと思う。
(部屋中えらい匂いが充満したけど。 そんな漢方臭い昔の日記は→ こちら)
そんなこんなで漢方づいている私だけど、さらに中医の授業ではついに。
これの使い方を教えてもらった。
火を使わなくてもできるお手軽バージョン。 上の取っ手をくるくるくる・・・とねじるだけでOK!
この授業の後、私の背中にはしばらくま~るい赤い跡がついてました。
果たして漢方&中医の効果は出るのか??
ゲロ不味に耐える日々は報われるのか??
こうご期待・・・してもらうほどの話ではないですね。