どこにいてもそうだと思うけど、長く住めば住むほどいわゆる『観光地』と呼ばれる場所には行かなくなるかもしれない・・・と思い、さくっと行ってきました。
ツアーにはおそらく組み込まれるであろう、有名スポット。
『王府井』です。
北京の銀座とも称されるこの歩行者天国ストリート。
なのですが、どこを見ても私の大好きな銀座の風景は見つからなかったので、もしかしたら私の知らないどこぞの銀座のことを指しているのかもしれない。
さて、ここに出かけたのはかれこれ1か月以上も前のこと。
すっかり風化したネタですが、しばしお付き合いを。
この日はバレンタインデー用のチョコレートを探しに出かけたので、有名どころのホテルなら何かあるだろうと『ラッフルズ』に行ってみました。
さすがラッフルズ。
一歩中に入るだけで、さよなら北京、こんにちはシンガポール。
・・・なんて気を抜いていたら。
魚に微笑みかけられて一気に現実に引き戻された。
ちなみにここは、カフェらしい。
で、その右手前の赤いヒレは・・・?
その口、まさか私を誘っているのか?
お誘いを丁重にお断りして、次に向かったのは。
『王府井書店』。
以前ご紹介しました『西単』の本屋ほどではないにしろ、ここも相当大きな本屋さん。
何冊かゲットして次に向かったのは、そのすぐそばにある・・・。
『王府井小吃街』
考えてみたらここに来るのは初めてか。
狭い路地にずら~っと食べ物屋さんが並んでいて。
そこらじゅう美味しそうなにおいが漂っているんだけど。
なんか地面、ベタベタするぞ。
歩くたびにべっちゃべっちゃひっつくぞ。
ここに限らず北京を歩くときは、汚れてもよい靴をおすすめします。
ここは観光地なので中国ならではのお店ばかりかと思っていたら。
“関東煮”?
・・・その下の物体はフランクフルトにしか見えないのだが?
(どうやら店内では関東煮らしきものを扱っているようでした)
ちなみにここでは食べ物以外に。
色んな小物も売っていて。
当然、パンダもいるので、お土産探しに来る人もいるみたい。
さあ、みんなでお面をかぶろう!
ここで有名なのが、それ食べもんちゃうやろと突っ込んでしまう串のいろいろ。
リアルに撮るとえげつないので、ちょっと離れてパシャっと1枚。
それでは出席をとります。
イナゴくん、ヒトデさん、サソリちゃん・・・。
みんなそろって出席ですね。
こんなん買う人いるんか?って思っていたけど、以前、一口かじった跡があるヒトデ串が地面に落ちているのを発見。
チャレンジしたものの一口でリタイヤといったところか。 でも、その意気やよし!って感じですね。
気を取り直して、再び王府井の歩行者天国へ。
すると。
なんだかにこやかに誘われたので、ちょっと行ってみることにします。
続きはまた今度。