昨日の続きです。
湖からはなれ、東の方へ。
『帽児胡同』という路地をテクテク・・・。
アパートみたいに見えるけど、看板を見ると小学校らしい。
手前の布団は・・・学校宿泊用か??
おっ! ここはっ!?
『鈴木食堂』2号店です。
日本の家庭料理の店なのだけど、この近くの1号店はいつ行っても中国人でいっぱい。 開店前に行っても無理だったほどの人気店に、待望の2号店がオープンしたのでした。
人も並んでないし、今日は食べられるかも・・・と店に入ろうとしたら。
閉まってた。
家に帰って調べてみたら、夜だけの営業でした。(そりゃ、誰も並んでへんわ)
なかなか鈴木食堂デビューできない私です。
さて、特に週末は賑わう『南鑼鼓巷』。
お店の入れ替わりも激しいようで、来るたびに新しい店が出来ています。
ということは、その分潰れたり移転した店があるということだけど、
こういう不思議なにおいをプンプンさせてる店がちゃ~んと残っているのがまた不思議。
パンダグッズ専門店は、パンダ好きの中国人に支えられてちゃ~んと残ってました。
(奥の方にリラックマらしきものも見えるけど、クマつながりということでギリギリセーフ)
上のTシャツはローマ字で“だれのしっぽ”と書かれていたので、日本のものなのかな?
下の目つきが怪しいパンダカップルTシャツは、どう見ても中国デザインやろな。
雑貨屋さん以外に買い食いの店も相変わらず多く、
こちらの行列の店は、北京でよく目にするジューススタンド。
買ってみた。
・・・けど、なんやろ?
この中途半端な“の”の文字は。
6元(約75元)でたっぷり飲めるのだけど、多くの人はジャンボサイズ1Lを買っていた。
どんだけガブ飲みや・・・。
さて、以前この通りにあるたこ焼きを買ってそのあまりの不味さにブチ切れた・・・という残念な日記は→こちら なのだけど、この日見つけたのは。
新しくオープンしたたこ焼き屋さん。
ここはやっぱり、あれですか? リベンジですか?
「ソースはオリジナル? それともピリ辛唐辛子味?」
・・・と聞かれたけど、“元祖日本”と看板に書くなら、勝手なアレンジはご遠慮ください。
で、肝心のお味ですが、うん。 ちゃんとタコも入ってソースもオリジナル、まずまずの味ではないかな?
ただ、3個12元(約150円)はいくらなんでも高いやろ~。
北京の物価が安いというのは、もう昔のおはなしです。
たこ焼き器、やはり持ってくるべきやったか・・・。
(北京でタコは手に入りにくいという理由で、日本に置いてきてしまいました)