蓮祭りが絶賛開催中の円明園ですが、ここは他にも見所が色々ありまして・・・。
なにやら人で賑わっているのでそちらへ向かうと。
前方に白い塔が。
更に近づいてみると。
ん? 塔の手前にいくつもの壁・・・?
そうです。
これは・・・・・。
迷路なのでした。
壁はそれほど高くないのである程度見渡せるものの、めちゃくちゃ簡単というわけでもないので、行き止まりにぶち当たったり、文字通り迷ってしまいそう。
だからと言って。
塀の上に登って、正解ルートを探すなっ!
ここはスポーツマンシップにのっとり、ズルをせず歩きましょう。
といきたい所ですが、炎天下で文字通り迷ったら死んでしまうので。
正解ルートを知っていると思われる団体旅行ガイドさんの旗を目印に、トコトコ歩くこと10分程度。
ゴォォォ~ル!
入り口から入ってぐるぐる歩き・・・。
反対側も通って、無事、塔にたどり着きました。
昔はここで、中秋の名月を楽しんだとか。
風流にもほどがある。
ところで、真ん中にゴールがある迷路と言うのは、当然ながらもと来た道をたどってグルグル歩いて戻らなければなりません。
・・・が、同じルートを戻るのが面倒くさいのか。
塀を超えてショートカットする中国人。
だから、ズルをするな、ズルを!
こうして迷路を楽しんだ私達なのですが、とにかく暑い。 暑すぎる!
迷路のすぐそばの池に入っちゃうおっちゃんの気持ちがわからんでもない。
やっちゃんが「足だけつける?」とやる気を見せたんだけど、もしかしてもしかしたらここで何人ものお子ちゃまがトイレを済ませたかも・・・と思うと、とても入る勇気なし。(だってここは北京)
そんな危険な(?)池で、
おっちゃん、顔なんか洗っていいのか?
というわけで、迷路レポはこれにておしまい。
続きはまた今度。