氷点下、激寒の頃から「夏になったら絶対行くぞ~!」と心に決めていたお店があります。
それはこちら!
ドイツ系ホテル『ケンピンスキー』に隣接するレストラン 『Paulaner Brauhaus』。
*ケンピンスキーホテル 北京市朝陽区亮馬橋路50号
前回の赴任時も時々ふらりと訪れたこのお店。
ドイツからビール職人も派遣されているらしく、美味しいドイツビールが飲めるこのレストランは、とにかく残念な味のビールが多い北京においてと~っても貴重な場所なのです。
北京はすっかり夏なので、テラス席へ・・・。
黒い樽・・・の中には何が入ってるんだろ?
夏場はバーベキューもできるとか。
予約席も結構あったので、夜は賑わうんやろなあ・・・。
それでは、かんぱ~い!
500mlサイズで。(1000mlサイズもあり、豪快に飲んでいる中国人女性もちらほら)
このプレッツェルがうまうま。
添えられたパテやらサワークリームをた~っぷりつけて、いやいや、ビールに合います。
定番のソーセージ。そしてポテト。
(ポテトはちょっと酸味がきつかった・・・)
そんなこんなで。(どんなこんな?)
おかわり、おかわり。
・・・なんだけど、うっかり期間限定のradler、つまりビールをレモネードで割ったもの(だったかな?)を頼んでしまい激しく後悔。
あれは・・・お子様向けですね。こどものビールってやつに違いない。
私は大人なので、なんとか半分飲んだところで静かにごちそうさま宣言。
すっかり夏の北京。 ビールを片手にまったり過ごす夕方。
・・・とそこへ、更にまったり度をアップさせてくれたのが、こちら!
北京キャットだ!
トコトコとスタッフの方へ近づいて・・・・・。
ちょこんとお座り。
で、スタッフが食べ物らしきものを投げると、すぐさま駆け寄り。
「うめぇ! これ、うめぇ!」
何食べてるのかわからないけど、食いつきいいです。
「にゃおのレトルトやおかかよりも美味しいのっ??」
それはわからないけど、残さず完食の良い子でした。
さてこのレストラン、ホテルに隣接しているだけあってお値段は日本並み。更にサービス税15%プラス。
最初に応対してくれた男性スタッフはとても丁寧で、さすがサービス税取るだけあるわ・・・って気持ちよ~くビールを飲んでいたのだけど、一方お会計の時の女性スタッフときたら・・・。
あんた、なにがそんなに不満やねん
と突っ込みたくなるような態度。
まさか日本人(orアジア人)に対してだけそんな態度かと思ったら、その他大勢の欧米人に対しても同じくだるそうに応対していたので、ま、よしとしよう。
・・・いやいや、良くない、良くない。
ローカルの店ならこの応対で何の不満もないけど、おね~さん。
可愛いドイツの民族衣装着てその態度は禁止です。