北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京と言えばやっぱり天安門

2012-07-10 16:48:25 | 北京暮らし おでかけ編

ニュースでも何でも北京の映像で真っ先に流れるのは、やっぱり天安門。

常に中国人・外国人問わず観光客でごった返しているので普段はあまり近寄らないのだけど、だいぶ前(4月中ごろ??)この近くに用事があったのでついでに立ち寄ってみました。

 

天安門前の道。

なにやらゲートがあるけど、チェックされてるのは一部の人のみ。 

・・・なんか基準があるんやろか?

 

 

 

見えてきました。

 

 

 

中国の象徴 『天安門』。

 

 

印象を一言でまとめると。

 

 

「紅い・・・・・」 

 

 

門の手前の橋を渡っていくと、橋の上では警備の人が等間隔に立っています。

が。

 

 

 

制服姿でびしっと警備タイプと、普段着でゆる~く警備の人が交互に立っているのは何か意味があるんやろか?

 

 

さて、天安門を抜けるとひろ~いスペースが目の前に広がる。

・・・のですが。

 

 

 

おばちゃんの傘がど~んと視界の邪魔。

 

 

どうやらおばちゃんはツアーガイドらしい。

(どう見ても雨傘にしか見えない)日傘の上にツアー会社の旗がひらひら。 

便利と言えば便利かも。

 

 

 

 

さて、天安門をくぐって更にこの広いスペースを進むと。

 

 

 

またしても、門。

その名も『端門』。

 

 

で、端門のすぐそばには。

 

 

 

洗濯もの・・・? 誰の???

生活臭ぷんぷんではあるけど、ぱんちゅは干していなかった。

 

 

 

で、端門をぬけるといよいよ故宮の入り口『午門』に向かう広いスペースが広がる。

・・・のですが。(←また、この展開)

 

 

 

何やらものすごい人だかり。

そしてその輪の中心には、車いすに障害を持った子供をのせ、母親と思われる女性が耳をつんざくような大声でわめきながら警察ともめていた。

 

「天安門ではこんなことをするな」みたいなことを警察が言っていたので、考えたくはないけどこれは、北京でよく目にする同情をさそって物乞いをする人なのかも・・・。

 

 

わめき続けるおばちゃん。

どんどん増える野次馬。

それを追い払うのに必死の警察。

 

 

 

私は静かにその場を去り、

 

 

 

 

その先の午門へ。

ここを抜けると、いよいよ故宮。

 

 

・・・なんだけど。

 

 

 

遠っ!!!

・・・なんかここまで来るだけで疲れてしまったので、この日はさくっと引き返しました。

 

実は日本から遊びに来てくれた人を案内した時にしか行ったことがない故宮。

それもさくっと、真ん中を通り抜けただけ。(それでもかなりの時間がかかるんだけど)

いつか時間がある時に、音声ガイドを聞きながらゆっくり周ってみよう。

 

開放部分を更に拡大して、将来的には観覧できるスペースが40%増になるとか。

とても1日じゃ無理です・・・。