先日の大雨の時ではないのですが、出先で雨に遭い、サンダルが汚れてしまいました。
その時履いていたのは。
これの色違い、グリーンです。
北京の雨に濡れたサンダル。お気に入りだっただけになんだか可哀そうになってしまい、簡単に洗ってみました。
・・・のが、悲劇(?)のはじまり。
冬はあほほど乾燥している北京ですが、夏は湿度50~60%くらい。
水気を含んだサンダルがすぐに乾くわけもなく、そのまま放置しておいたら・・・。
かび臭いじゃないか・・・。
すっかり臭くなり下がったサンダル。 これなら北京の雨にちょっと濡れたままの方がなんぼかマシやった。
これではサンダルが可哀そうすぎるので、なんとかかび臭さを取る方法はないかと調べてみたところ、どうやら熱湯消毒が一番効くらしい。
というわけで、靴を熱湯につけて・・・。
空気のきれいな日に(←汚染バリバリの日に窓を開けるのはやめましょう)風通しの良い場所で干す。
その結果。
無事にかび臭さはほとんどとれました!
わ~い。めでたしめでたし。
・・・じゃないんですわ。
なんと、熱湯のせいで。
サンダルの革の部分が収縮し、固まってしまいました。
これでは痛くて履けましぇん・・・。
さて、どうしよ・・・・・?
考えた挙句、思い切って。
革の部分を取っちゃいました。
そして。
家にあったマレーシアの布を適当な大きさにカット&ミシンでダダダダ~。
これを麻ひもで縫い縫い・・・。
リメイク(?)完成!
履いたらこんな感じ。
あくまで手縫いなので超てきと~なんだけど、北京で履くなら、まあ、OKかな?