じいは白髪でめがね。
毛糸のぼうしをかぶっています。
大好物はおさしみ。
もともとお魚のおいしい海の側で暮らしていたのでお魚がすき。
昔はおばあちゃんの作る「いわしのつみれ」とか「きびなごの一夜干」とかをよく食べていたけれど、いまではお刺身しかたべないらしい。
そこでお食事係りのじいじは困っちゃう。
「じいがな、おさしみしか食べんち言うんや」
「お父さんは(私にとっては父なので・・)ほんとにこまっちょんのや」
「だってな、お刺身は毎日買いにいかんといけんやろ」
「それに値段も高いし、お父さんはたまには肉もたべたい・・」
そうか・・
じいじはお肉がたべたいんだね。
「お魚を煮物にしても食べんのや」
「もうほとほとこまっちょる」
『じゃあ、じいじだけ別のおかずを作ったら?』
「それもなあ・・・。でもお父さんも煮物をつくったりいろいろしよんのぞ」
ほうほう。
健康に気を使った味の薄い味噌汁や、ホタテやイカのはいった海の香りぷんぷんのカレーなど、微妙な料理を作っていたじいじがいろいろつくっているとは・・。
それはどんな煮物かちょっと気になるけど、じいじがんばってるね
『電話をしたら、じいは「おとうさんがおいしいごはんをつくってくれるからじいちゃんは元気だよ」といつも言ってるよ。』とじいじに教えたら、
「おかげでじいは2キロふとって、じいじは2キロ減ったよ・・」と言ってきた。
笑い事じゃないけどなんだか笑える
がんばれじいじ!
毛糸のぼうしをかぶっています。
大好物はおさしみ。
もともとお魚のおいしい海の側で暮らしていたのでお魚がすき。
昔はおばあちゃんの作る「いわしのつみれ」とか「きびなごの一夜干」とかをよく食べていたけれど、いまではお刺身しかたべないらしい。
そこでお食事係りのじいじは困っちゃう。
「じいがな、おさしみしか食べんち言うんや」
「お父さんは(私にとっては父なので・・)ほんとにこまっちょんのや」
「だってな、お刺身は毎日買いにいかんといけんやろ」
「それに値段も高いし、お父さんはたまには肉もたべたい・・」
そうか・・
じいじはお肉がたべたいんだね。
「お魚を煮物にしても食べんのや」
「もうほとほとこまっちょる」
『じゃあ、じいじだけ別のおかずを作ったら?』
「それもなあ・・・。でもお父さんも煮物をつくったりいろいろしよんのぞ」
ほうほう。
健康に気を使った味の薄い味噌汁や、ホタテやイカのはいった海の香りぷんぷんのカレーなど、微妙な料理を作っていたじいじがいろいろつくっているとは・・。
それはどんな煮物かちょっと気になるけど、じいじがんばってるね
『電話をしたら、じいは「おとうさんがおいしいごはんをつくってくれるからじいちゃんは元気だよ」といつも言ってるよ。』とじいじに教えたら、
「おかげでじいは2キロふとって、じいじは2キロ減ったよ・・」と言ってきた。
笑い事じゃないけどなんだか笑える
がんばれじいじ!