はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

ひさしぶりに聴いたショパンがすごかった

2021-11-25 | ま、いろいろ

手術から1ヶ月たったので
経過観察の検査にいってきました

検査結果の話は来週です

造影剤を入れてのMRI

造影剤をいれるときに
心臓がバクバクしました
それはびびったから?
それとも薬の副作用かな?
どっちにしても怖かった💦

いつもよりも長くかかって
その間動かないでいるし
手には点滴みたいな針がついてるし
血流がわるすぎて
手指の感覚なしだけど
深呼吸をしてなんとか
がんばろうとしていたら
口が動きすぎと
注意をうけました
耳につけている
ヘッドホンは
耳栓代わりじゃなかった
(^◇^;)

検査室のおじさん
怖かったです
若い方のほうが優しい
病院ではとくに
そう感じます

早口でまくしたてるおじさんの
圧強めだったけれど
それ以上にトラウマで自分がパニックに
なりそうだったので
そちらに気がいってて
おじさんのことは
スルーできました

まあいろいろ私も進化してます👍

🌈

アシが病院まで送り迎えしてくれたので
とっても助かりました
ありがとね💓

🌈

さて

うちに帰って休憩をしている間に
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール」で
2位に入賞の反田恭平さんの
動画をみました
日本人として2位は
51年ぶりの快挙です

🌈

わたしはブーニン世代で
ショパンといえば
スタニスラフ・ブーニン

毎日毎日ずーっときいて
武道館にもききにいって
寝言でもブーニンと
言ったとかいわなかったとか
友達にもまた?といわれるくらい
聞き込んでいたので

他の人の演奏をきいても
ブーニンとくらべちゃうような
ところがありました

でもここ何年か
マルタ・アルゲリッチの
ふりそそぐ光のような
華やかさを知り
他にも素敵なピアニストはいると
思い始めていました

そしてこの反田恭平さんの
コンクールの動画をみました

シルクみたいに繊細で滑らか
それでいて音が冴えていて
左手と右手それぞれが
別の世界で
決して伴奏扱いされていない

柔らかくでも怒涛のように
押し寄せる
ピアノ協奏曲第1番
最後の最後
鳥肌がたちました

ちょっと長いけれど
ぜひ聴いてみてください


Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする