うららかな季節となりました。



というより、昨日は初夏のような気温でしたね。

河津桜はすでに終了。
若葉が展開してきました。
かろうじて残っていた花。

仕事で訪れた千葉県某所。
土手の菜の花が満開!

それにしても、目が痒いし、顔が痛い(>_<)
スギだか、ヒノキだか、花粉が大量に飛散しているようですね。
わたしは目や皮膚への影響が大きいようです。鼻水も出るし、喉も痛いですが、とにかく目や目の周りの痒み、そして頬のあたりのヒリヒリ感がひどいです。
もっともっとひどい症状に悩まされている方も多いですよね。身の回りにも苦労されている方がたくさん!!
うららかな季節ではありますが、どうぞ皆様お大事に!!
先週の雨の日のこと。


雨に濡れた羽を膨らませ、冷えた体を温めようとしているのかな?


玄関を出ると、ハナミズキの木に、雨の雫がキラキラと光っていました。写真を撮ろうとスマホを取り出すと、その先にあるコニファーの枝にバサバサっとヒヨドリが飛び込んできました。

雨に濡れた羽を膨らませ、冷えた体を温めようとしているのかな?
至近距離にも関わらず、ヒヨドリはそのままじっとしていました。


わたしも傘の下でじっと様子を見守りました。生き物たちがきてくれる庭、嬉しいですね。

再び始まる生き物たちの輝きの季節。
今年もたくさんの生き物に来てもらえるといいなぁ…。
ただし、ナメクジやダンゴムシには遠慮してもらえると有難いです(^^;;
仕事についたとき、先輩から教わった言葉に「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」というものがありました。









言霊っていうんですかね。
もう、前のような働き方ではないにもか変わらず、相変わらず、年が明けてからの3ヶ月は目まぐるしく過ぎていく気がします。
3月ともなると、本当に切羽詰まるというか…。

なんとか、仕事は終わりが見えたものの、まだまだ先と思っていた家のリフォーム工事が目前。先延ばしにしていた荷物の片付けが重くのしかかる朝です(^^;;
↑遊んでばかりいる自分が悪い…
あと1週間足らずでなんとかしなくちゃいけないなんて(>_<)

そんななか、2日前には雪が降るは、雷はなるは、虹は出るは…と目まぐるしい空模様、
短時間で降っては、消えた春の雪。



本来ならゆっくり記事にしたいところですが、とりあえず写真だけ残しておきましょう。
わたしにとって、ブログは自分ための備忘録の役割が大きいです。移りゆく季節の中、こうして書き留めておくことで、記憶が流されることを防ぎ、心を豊かにしてくれます。

お店の店頭でクイズに答えたら、コーヒー豆をもらって嬉しくなったとか、どうでもいい記憶も思い出すとほっこりしたり(笑)

手入れをサボっている庭の片隅で、草木が勢いを増してきている様子にはっとさせられたり(*^_^*)
あっという間に去ってしまう毎日ですが、本当は1日、1日、たくさんのことを経験し、日常の些細な仕事をこなし、そんな中で小さな幸せを感じていることに、ちょっと気を止められたらいいなぁ、なんて思っています。
というわけで、今日も一日、我が家の荷物整理をがんばります。
3月20日〜24日
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☀️横浜の日の出は6545頃
🌙横浜の日の入りは17:55頃
今日の暦はこちら→国立天文台暦計算室
最新の星空情報はこちら→国立天文台(NAOJ)
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春分初候
雀始巣(すずめはじめてすくう)
いつのまにか日の出は随分と早くなり、昼と夜とがほぼ同じ長さになります。太陽が真東からのぼり、真西に沈む日。

仏教では彼岸(ご先祖様がいる世界)は西に位置するとされているため、この日が、此岸(わたしたちのいる世界)と彼岸が最も通じやすくなる日と考え、この時期に先祖供養をするようになりました。
さて、そんな春分の初候は雀始巣(すずめはじめてすくう)

暖かくなり、雀が巣作りを始める頃です。
赤ちゃん雀はクチバシが黄色く「黄雀」なんて呼ばれることもあるそうです。意外と身近なところで巣作りしたりしています。
大好きなヤナギの木には花が咲きました。

ハクモクレンやモクレン、コブシのもあちこちで開花中

そして、木々の新芽もますます美しい季節。

こちらの記事もぜひ
すっかり春らしくなったこの頃ですが、年によっては、季節外れの雪が降ることも。

→春の雪
2020年は3月末にまさかの大雪でしたよね
【季節のおすすめスポット】

房総半島を走るいすみ鉄道(大原〜上総中野)
ロケで使われることの多い人気の高いローカル線ですが、この季節は菜の花が車窓を彩りそれは見事です。