
先日三ッ池公園を散歩していたところ、緑色のどんぐり発見〜!!
枝ごと切り落としているところを見ると、おそらくハイイロチョッキリという虫の仕業。
象のように長い鼻(正確には口吻)を持っているハイイロチョッキリ。チョッキリと切るのでこの名前がついたようです。オトシブミ科チョッキリ亜科。
ちなみにゾウムシ本家のシギゾウムシも緑色のどんぐりを切り落としますが、こちらは葉っぱはつけません。

ゾウムシたちは、まだ青く、柔らかいコナラの実(種)に、その長い口吻を使って穴を開けます。柔らかいとはいえ、小さな虫がどんぐりに穴を開けるのは重労働。それでも次から次へその実を地面におとしていく。
穴を開ける理由は、卵を産み付けるため。
いわゆる「どんぐり虫」の卵をこの開けた穴に産み付けます。そして1つのどんぐりに1つの卵を産むと、切り落としてしまうのです。


卵は孵化し、硬い殻に守られた食べ物いっぱいのお家の中で、元気に育ち、冬越しするために、今度は赤ちゃん自らが硬い殻に穴を開けて外へ出て来ます。
お母さんもすごいけれど、どんぐり虫もすごいパワー。顎が丈夫なんでしょうね。
そういえば子供の頃、トロ箱に入れたカブトムシの幼虫を押入れの中に入れていたところ、気づいたら床板を齧ってましたΣ(゚д゚lll)
基本的にこの手のタイプの幼虫は顎が丈夫なのかも…。

ちなみに、がんばって穴を開けて地上に出て来たどんぐり虫は土に潜って越冬し翌春、または翌々春に蛹になるようです。
実はどんぐり虫に関しては、こちらの小学生の自由研究で得た知識が多いです。
→シギゾウムシと比べて分かった!ハイイロチョッキリ7つの謎
彼が何百個ものどんぐりを調べた結果、切り落とされたどんぐりに卵が産み付けられている確率は70%。さらに幼虫となって外へ出てくるものは20%なんだそうです。
それに、ここからは単なるわたしの想像ですが、動物に食べられたり、人間に拾われたり…。外に出られず命を落とす個体はかなりの数になるのではないかと…。
これって、効率的にはどうなんだろう?
それでも種として存続しているところを見ると、無駄が多いのも実は生き抜くコツなのか…
生命の進化の道筋は本当に多種多様で、しかもその仕組みの巧みさにはいつも驚かされます。
さてさて、この緑色のどんぐりが落ち始めたらどんぐりシーズン開幕です
╰(*´︶`*)╯♡
今年は、家の片付けで、こんな秘密兵器も木の実用にゲットしました。全然使っていなかった蒸し器です。

捨てるにはあまりに惜しいので、食品以外の用途に使うことにしました(笑)
自然の巧みさ〜とか書いておきながら、拾ってきたどんぐりは加熱処理する気満々だったりします(^^;
その辺りの経緯はこちらから
→どんぐり色持ち実験、結果報告!
↑小学生の自由研究に比べてかなり質が落ちますが…(^^;
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