滞在中に感じたことをメモとして。
1.Berberyn Reefを訪れる時は、なんといっても紙パンツをお忘れなく。
濃厚に油まみれになるので、布の下着では洗っても元通りにはなりませんので。。。
10泊したので、トリートメント用に14~5枚持っていったものの、蛇口から出る水は海水を濾したものなので、湿気も多い季節(7月はそうだった)は、なかなか洗濯物が乾きません。なので、紙ショーツを日常用にも持って行くといいと感じました。バーベリンのランドリーサービスはすべてユーロで、靴下2ユーロとか下着も確か2ユーロ位でしたので、バカ高くて、とても洗濯を頼む気になりません。なので、乾きやすい素材の服や、紙ショーツ持参をお薦めします。パレオ数枚だけで、リゾート内では過ごせます。
それから、お尻に薬を塗る必要がある場合・・・薬は茶色のオイルやクリームだったりしますので、それが布の下着に付いたら大変です。何かと、紙パンツが大活躍なのです。
7月は湿気の多い、モンスーン時期だったので、エアコンがない部屋では普通の服を着ている場合じゃなくて、布1枚を巻き付けるだけで、十分だと感じました。トリートメント中はすべてコットンの布1枚で過ごしますし、ブラも付けないで、紙パンツと布1枚で敷地内を縦横無尽に皆が歩いているので、気になりません。一人部屋では、シーツとシーツの間に裸で眠るのが〇でしょう。
2.音に敏感な人は耳栓を。モンスーン期間の7月に訪れた私は、すごい轟音の波にびっくりしました。波の音がある意味ジェット機の騒音のようでもあり、ゲストで眠れないという人も多々いました。慣れてくると、この轟音にもなじんでくるのですが・・・とにかく、けっこうすごい音です。
3.日本人女性滞在客に気を付けてほしいこと:日本と同様に警戒心を持つこと。信用して!と何度も言う人についていかないこと。
Berberynでビーチの散歩を邪魔するブッティカというトゥクトゥクドライバーがいます。散歩しようとしてると、必ず話しかけてきますので、すぐにわかります。朝6時~日が暮れるまで毎日、ほとんど見かけます。おかげで、私たちターゲットの日本人達は、煩わしくてビーチに出ることも控えるようになってしまいました。二人以上で散歩していても、女性だけだと、ず~っと話しかけてきます。トゥクトゥクに1度も乗らないで帰国するとしても、花やプレゼントを出発時に持って現れたりします。なぜって、リピーターが多いからです。しつこすぎて、私たちのリゾートライフが台無しになるほど、ビーチに出ると必ずついてくるので、本当に頭に来たと、言っても過言ではなりません。午後のティータイムの時間にもビーチから敷地内をのぞいて、呼び続けて、うんざり。。。彼は、日本人のゲストを楽しませたいだけだと主張していますが、私たち日本人のゲストのリゾート気分を害しています。台無し・・・ビーチに出れない。
最初は、GFが日本人だから日本人に親切にしたいと言ったり、日本人は同じ仏教徒が多いから親切にしたいと話しかけてきます。が、同じリゾート内の全員の日本人女性に話しかけているので、雑談時にある人には、GFが日本人と言いGFの写真を見せ、ある人には、GFはスイス人と言い写真を見せ、ある親子には、スリランカ人の妻と子供2人の写真を見せています。つまり。。。人によって話すことが違うと、バレていました。手紙やLineの内容を見せみせて回っていますので、以前案内してもらった方々のモノですね。
滞在中、私も含め日本人の一人旅の女性が多いので、バーベリンリーフの日本人をターゲットにしています。本人に聞いたのですが、ここ10年ずっとバーベリンのお客さんだけを相手にしているそうです。だから、朝6時~ず~~~っとバーベリン前のビーチにへばりついています。敷地内を歩いていても、大声で叫んで呼び止めようとしますので、本当に煩わしい。。。リゾート気分がトーンダウンするばかりか、日本人の女子たちはうんざりしていました。無視し続けても、大声で呼び止めたり、ビーチだと執拗についてきます。
ある時、私の滞在中知り合った友人が、彼のトゥクトゥクで買い物に行くと聞いて、一人で行くのはまずいと、私は付き合うことにしました。買い物中は、その彼はず~っと離れませんし、頼んでない店にも案内します。トゥクトゥクのドライバーは自分のマージンをもらえる店を積極的に案内しようとしますので、同じような店なら、数店舗見せてもらって買い物するといいと感じました。とても親切心にあふれているようでしたが、時間がないのに紅茶を飲みに川沿いの今どきの素敵なカフェに急遽連れて行かれました。ここで、紅茶を飲もう!飲んだらすぐに帰るからと・・・そこは、ベントゥータの川沿いの新しいカフェでした。私の友人は明日、帰国するということを知っていた彼は、来月おばさんが日本に行くので、少ない額の日本円を持っていたら、貸してくれないか?と。。。そして、僕は本当はミュージシャンなんだと。。。バーベリンは自分のおばあさんの家系だと。。。すべてが、怪しい嘘でしょう。後日、現地の他のトゥクトゥクドライバーやホテルの人々に尋ねたら、それってブッティカ?と嫌な顔をしていました。
なので、今後の日本人女性客のためにも相手にしないことが一番だと思います。ビーチを普通に散歩するためにも。
驚いたことに、一方的に話しかけられているのに、日本人女性達の義理堅いというか、礼儀正しいというか、帰国日の前夜に8時にビーチに出てきて!と勝手に約束を取り付けます。普通、約束ではないので、無視すればいいのですが、日本人女性達は、一人でも夜のビーチに出ていくのですなぜなんでしょうか?
悪いから・・・って。それで、一度は付き添ってみました。すると、自称ミュージシャンはギター片手に演奏をしてくれましたが、全然へたくそだったので、ミュージシャンは嘘だとわかりました。他の日に他の子が8時に待ち合わせしていると聞いて、無視するように止めました。彼女は何の関係もないのに、なぜ???と。悪いから断りに行ってくる・・・と言われた時は私たちは唖然としました。それも止めました。夜のビーチに一人で現地の人と待ち合わせって、おかしいでしょう。。。彼女も初海外旅行だって言ってましたけど、海外では日本と違いますので、十分に気を付けてほしいです。一人で出て行って、何か起きても真っ暗な夜のビーチでは誰も助けてくれません。無防備すぎる日本人って、本当に居るのか・・・と考えさせられました。