Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

ノンフィクション小説だった「原発ホワイトアウト」

2013-10-31 20:59:38 | 原発
つむじ風さんという方のブログで詳しく書いて下さっています。
原発ホワイトアウトの原作者は匿名で現役の官僚だそうですが、なんと!大阪のTVに覆面で出演されていて、彼の証言というかインタヴューは観る価値あると思ったので、ここでシェアさせてもらいます。9割の官僚はこの世の中というか政治の流れ、国家の目指す原発政策に戸惑ったり、おかしい!これでいいのか?と悩み迷っているそうです。1割は魂売っているそうですが・・・。この国の仕組み、流れを知るために大いに役立つ番組だと思いました。なるほど、関西のTV局だからこのような番組が出来たのだと思います。関東では見かけませんね。。。

つむし風さんのブログクリック


日本では話題になってないニュースは実は深刻なニュース

2013-10-26 20:46:27 | 原発
関東の私の家でも揺れて目が覚めた。今朝というか深夜の福島の地震に気付かなかった人はいないだろう。2011年の長く、一度収まったら、またコトコト揺れ出す、あの311以降の地震のような、その後何度も揺れた時のような、長い地震だったので、やっぱり活動期か・・・なんて、思いながら眠すぎて、ニュースも何も見ずに再び眠った。こんな地震の時に燃料棒の取り出し作業中だったら・・・もはや私達は存在出来ないって、知っているのだろうか?日本の皆さん。

日本は様々な自然災害が次から次へとやってくるのか?と思うここ2年だが、私の周囲ではまったく話題になってない気になる、気にしなくちゃいけないと思うニュースがある。それが、燃料棒の取り出し作業だ。詳しく書いてくれている有難いブログを下記に添付します。

マスコミに載らない海外記事クリック

カレイドスコープクリック
追記:10月28日付のカレイドスコープクリックにも詳しく書いてくれています。いかに深刻か、わかりやすく書いてくれています。

参院選の翌日から連日、汚染水漏れのニュースが目白押し?で、国民も汚染水に慣れてしまって、~ベクレルという数値にもよくわからないほどの大きな数字になっていても、聞き流す術を身につけ、無関心、無感覚ではないだろうか?日本人は群衆心理が働きやすい国民性が災いしていると常々感じるのだが、私の職場では誰も問題提起したり、原発について話したりする人は、皆無。もう、忘れちゃったみたいだ。なぜって?TVのニュースで本当に大変な燃料棒の事についてお知らせしてないから。TVだけでは本当の情報は手に入らないと感じた311。

汚染水でさえ、コントロール下にないと普通の感覚の人なら、わかるはず。まして、落としちゃいけない燃料棒の取り出しで1つのミスなく出来ると思う方が無理ではないだろうか?あのままにしておくのも恐ろしいに違いないし、竜巻、台風、地震でもう1度ダメージが起きたら・・・と、想像したくない。

私はTVのニュースもチェックしているが、ネットやジャーナリストのブログや、海外のブログもチェックしているので、周囲の人々と感覚が違うようだ。情報は自分から取りにいかないといけないと、311以降思っている。日本にずっと居て、海外に時々出ない人は感じてないようだが、日本人を観る目が以前よりずっと厳しくなったと実感している。先日のタイであった、ロシア人、ドイツ人も日本人が・・・と話題に出していたが、原発事故についての日本の対応の悪さが、海外に出ている日本人にもどんどん悪影響なのは確かに感じている。素晴らしい日本文化、日本人のおもてなし感覚等の良さを強調して広めて行く事より、今、目の前にある問題に取り組んでいる感がなく、実行力がない、問題を解決しているという過程が全くわからない、と感じているのは私だけでなく海外の人々の方が敏感。問題解決に全精力を傾けない政府にどうして大勢が抗議しない、問題意識を持たない多くの日本国民に、ドイツ人等は考えられない!と憤慨しているそうだから・・・。つまりどうして?再稼働推進の党が選挙で勝っているのか?国民の80%が脱原発を支持しているはずなのに・・・。と。私も外国人視点。

以前はどこでも日本人には好意的だったり、良くしてくれたりする人に多く出会ったが、今やヨーロッパの人は中国人の方に関心や興味があるのを感じている。日本人にはアジアの有名な香港~銀行でさえ「日本はハイリスク、ノーリターンでしょう?」と言われたと、口座を作りに香港まで作りに行った人が、行員に言われたそうな。だから撤退しちゃったのね。今は成長戦略より今目の前にある問題に全力を注ぐ時期ですよね。もう十分バブルも味わって成長したんだから、次は成熟社会を作ることじゃないでしょうか?問題を問題と認識する、知ること、考える、実行する。。。

この取り出し作業、11月~北半球の皆様の命がかかっている。






生まれて初めてのファスティング体験(断食)in 高知

2013-10-15 21:11:32 | 健康
随分前になってしまうのだが、8月10日~5泊6日で高知の黒潮町という四万十川で有名な四万十市のお隣町で人生初めてのファスティングにトライした。あまり身構えることもなく、チネイザンでお世話になっているしずかさんのファスティング体験話を聞いて、閃いて、2~3週間前に予約した。自分の誕生日がファスティング開始日だったので、これは一生忘れないだろうと思った。人生初めての高知に着いたら、この銅像が高知駅前にあったので、パチリ。日本で最高気温更新中の四万十市のお隣の町ということで、どんなに暑いのか?と思ったけど、やはり自然の中だと東京と違って、クーラーがなくても平気だったりするのだ。。。毎日40度位だったかもしれないけど、時にクーラーを入れたり、扇風機をまわしたりしながら、ファスティングは始まった。
その前に高知駅の庄屋でカツオランチを食べてしまった。ファスティング前には、どんどん小食にしていくようにマインドフル・トリニティのあやかさんに指示されていたのだが、この肉厚な美味しいカツオを今食べないで、いつ食べるのか?と思ったので、ファスティング後は絶対に食べれないと思って、ランチを完食した。高知のカツオは本場だけあって、とっても美味しい。旨い。ここまで来て、カツオを食べないなんて!と思えるほど、美味しかった。

かなりピンボケだけど、とても物静かなナイスカップルのマインドフル・トリニティの主宰者あやかさんと、パートナーのアランさん。このお二人のリードとサポートによって、私の人生初のファスティングは難なく、ラクラク始まったのでした。お二人の家は浮鞭ビーチのそばの一軒家でリトリートを主催されています。日本語と英語のバイリンガル生活も普通に体験できるので、英語に触れる機会が少ない私には、とてもいい機会でした。アランさんとは英語で、あやかさんとは日本語で話すことが出来ます。ただ、イギリス人の英語に慣れていない私は、朝の散歩でアランさんと出掛けた時、何度も?「はあ?」と繰り返し尋ねてしまいました。イギリスの英語って、聞き慣れないと違う言葉だと思うことがしばしば。。。アメリカ西海岸の英語の私としては、何度聞きなおしたことか。オーストラリアの英語に似て聞こえます。このお二人はとても勉強熱心とお見受けしましたし、実際にデトックス、ファスティング、食、健康について、色々な学校、大学でも勉強されています。なので、アランさんの講義は意識がかなりロー気味のファスティング中に受けるのは、ちょっと勿体ない気がしました。アランさんが講義をして、あやかさんが完璧な通訳をしてくれますので、英語のわからない方も大丈夫です。ただ、アランさんの講義中は英語でホワイトボードに文字を書いてくれるので、日本語オンリーの方は、どのように感じるのか?わからないですが、ファスティング中の講義を具合が悪くて、寝転んで聞いてもOKなので、自由な感じです。英語がわからない人も大丈夫。


5泊6日のファスティングコースは、人生の節目に内臓もリフレッシュしてみたかった私としては最適でした。3日間食べなくても、水、お茶は自由ですし、1日3回お食事タイムにジュースを飲みます。それは巷で流行しているグリーンスムージーではなくて、ローフードもマクロビも熟知されて、実践されたあやかさんご夫婦の実体験、経験から糖分を取らないグリーンジュースを提供されています。これは無農薬の現地で栽培されているケール等の野菜と、AFAと呼ばれる緑色のアメリカのオレゴン州のアッパークラマス湖でしか採れない藻をミックスしたジュースです。このAFAと呼ばれる藻は、自然界の野生の中で、栄養がすごく高く、抗酸化作用、殺菌作用、抗炎症作用が高い、ミネラルが40種類も含まれてミネラルバランスが理想的な素晴らしい藻なのだそうです。品質と栄養にこだわって、あやかさんは生のAFAを輸入購入して使ってくれているのですが、私はこの匂いがだんだん駄目になって、グリーンジュースが駄目になったので、途中からお味噌汁とかベジスープ(固形物ゼロ)に変更してもらいました。デトックスを促す作用と、無毒化してくれる作用が高まるそうですが、そんな事より、匂いが駄目だから飲めなくなってしまったのです。一緒にファスティングしていた方は、このグリーンジュースが大好きなようでした。


糖分を抜いてから24時間~48時間でケトン代謝という代謝が始まってから、本当のデトックスが始まります。私は1日~1日半ほどでケトン代謝になったみたいですが、ケトン代謝に入るまでは、糖が切れると、体が重く辛くなります。動きが緩慢になってきたり、ダルくなってきます。それでも意識は全く快調なのは、やはりいい自然環境の中に身を置いているからだと思いました。食べなくても私はいつも気分はハイで、普通でした。全く辛くない。ケトン代謝に入ったら、気分は良くなるのが普通なそうです。代謝が変わってからが、内臓の解毒、排毒が始まるので、かなり期待しました。が・・・私の場合は、ミミズのような長い物が出て来ただけでしたが。。。回虫じゃないか?と指摘されました。ええっつ?いまどき回虫がお腹にいたの?と疑問がありますが、生の野菜を食べる人には多いらしいです。3日間断食は全然辛くありません。もっと出来そうでしたが、どんどんやせ細ってくるので、筋肉が落ち過ぎてしまうので、3日で限界かとも思いました。私は、下半身がどんどん痩せていくタイプみたいで、胸は全く痩せないので、下半身がふらつく・・・と、散歩の時に思いました。お尻と足の筋肉はあっという間に落ちるのだと痛感しました。朝の1時間散歩が辛かった~~~。というのが、実感。食べないと筋肉落ちる私。この写真の控えめな量でお腹一杯になってしまうという復食が3日間の断食後から始まります。これは復食何回目かの食事ですが、この復食の方が断食よりも大切なプロセスだそうです。復食後、翌日には食べただけのお通じがありました。私って、腸が健康なんだと再確認。自分の腸に感謝でした。

ケトン代謝に入ってから、気が付いた変化といえば、普段小麦食べ過ぎ?の私は、断食中に何も食べてないのに、歯の裏にパンを食べた後のように小麦のざらつきが出てきて、歯を磨いても、磨いても、どんどん小麦が出てくる?感触が続きました。一緒にファスティングしていた方は、春頃に歯の治療をしたそうですが、その時の薬等の匂いが自分の口の中でしてきたと言ってました。多かれ少なかれ、口の中に排出してくれるのです。

断食中は、化粧もボディーローション等、一切肌に吸収させるような塗る行為は控えるよう指示されたので、暑かったこともあって、いつも塗りまくっているローションもオイルも塗らなかったということで、肌デトックス出来たせいか?これまでに経験したことのない位の肌の調子が良くなりました。ベリーダンスのお仲間に断食後に初めて、ショーレストランで会ったら、「肌つるつる~」「すごいピカピカしてる~」と自分で言うものなんだけど、透明感凄いし、早寝早起きしているから肌の張りも抜群だな~と思ったものでした。。。が、早寝早起き出来ない日常生活に戻ると2週間後には普通になってしまった・・・なぜって、足腰がふらつくほど筋肉が落ちたので、食べる、食べる日々。人間は食べないと力が出ない・・・とも思ったり。

私の普段働いているところの景色。

ファスティングは自分の肌だけでなく、内臓のデトックス、休息が出来ることは、本当にいい経験でした。チネイザンという内臓のマッサージを定期的にしてもらっている私には、本当に実感できる経験で、ファスティング後1カ月間は内臓がゆるゆるでした。食べ過ぎ、ストレス、良くない環境は自分の内臓を傷めたり、緊張させたりしていい事ないと痛感したのですが・・・ストレス感じてると、ついつい食べ過ぎてしまう日々復活。。。毎日の通勤ラッシュは、無意識にかなりストレスになっているのと、職場の環境含め、私の場合はその土地のエネルギーが×(六本木なんですけどね)なのです。

四万十川で川辺の石を体に置いてもらって、ストーンセラピー中。

ストレスフル⇒食べ過ぎる⇒内臓がパンパン(特に胃や肝臓、胆管、腎臓に負担)⇒内臓由来で体内の筋が張る⇒体が疲れる、具合悪いを繰り返している私なのですが、ファスティグを3日間しただけで、このすべては解消されるということが明白でした。内臓の調子を考えると、高知の後にタイにも行ってたこともあり、東京から遠ざかっている期間が長かったせいなのか?9月中旬までゆるゆるのラクラク内臓でした。食べ過ぎはいいことないのです。やはり腹7分目、8分目は健康の秘訣かもしれません。


それから、講義でも小麦が体に与える影響ということを何度も耳にしたのですが・・・日本人の胃腸には、小麦はけっこう体にストレスを与えているそうです。実は私・・・小麦大好き人間なのです。美味しいパン、バスタには目がない。小麦を取らない、控えるを6カ月続けると、小麦がストレスだった人は、疲れなくなったり、アレルギーが治ったりするのだとか・・・。ということで、最低1カ月は小麦を取らないように言われましたが・・・3週間目から毎日食べちゃっていま~す。しかし、この小麦好きな私が3週間も食べないということは画期的なのです。小麦を断ったら、花粉症もなくなるかもしれない人いると思います。タイに滞在中はめったにパンを食べないので、いっそのことタイに住んでみたら、アレルギーが治ってしまうかも?と頭をちょっとよぎりました。

機会があったら、是非マインドフル・トリニティに行かれてみたらいかがですか?知的なファスティング、デトックスを静かな二人のもとでやるのは、快適でした。かなり健康マニアックというか専門的なお客様ぞろいだそうですが、とてもいい経験なります。あやかさんはこの仕事をする以前から、デトックスが好きで好きでしかたないお方なので、好きなことを仕事にしているんだな~、と感じました。

私も小食にならない限り、年に1度はデトックスと思っています。5泊6日のファスティングコースは復食に入ってから、四万十川または海で泳げるというお楽しみがあります。毎朝、海岸に散歩にも行きますが、四万十川で生まれて初めて泳ぎました。海と違った良さがありました。それにしても、水温が高かったので、お魚は観られませんでしたが、自然の川で泳げるって、高知って素晴らしいな~と、思いつつ帰宅したのです。

体が辛い時は自分の許容量以上に食べていて、内臓に沢山のストレスを与えている可能性大だと気付くこの頃です。今日も反省中。。。







久しぶりの出雲

2013-10-12 20:39:47 | 旅行(国内)
9月末に2泊3日で出雲旅行。姫路出発で車で4時間ほどで出雲に着くが、私達はノープラン出雲旅行だったので、初日は寄り道をしながら、夕方の夕飯時に宿に到着。今までは宍道湖周辺の玉造温泉に泊まったりしたのだが、今回は出雲大社からは30分かかるか?かからないか位の距離で、日本海岸線に近い多岐町にある「はたご小田温泉」に泊まることにした。これが、お部屋は大型旅館程の満足度は得られない、昭和な感じの施設ではあるが、小さいながらも「おもてなし」の行き届いた、お料理もこれでもか?という位に沢山、手の込んだお料理を出してくれて、もう食べられませ~ん。ということになるほどの力の入れようです。どのお皿も玉造温泉付近の大型旅館では食べられない絶品でした。「愛」と「やる気」が感じられるいいお宿なので、1泊ではなく、2泊して大正解でした。ちょっとピンボケなので、顔がよくわからないだろうと、写真を載せますが。この本殿の脇で写真を撮ってうろうろとしていたら、なんと・・・東京のアロマでいつもお世話になっているS夫妻がいるではありませんか!!!1年以上お会いしてないS夫妻ですが、なんと、日帰りで出雲参拝だそうです。すごい偶然がこの世の中にあるものですね。この御夫妻には、私がインスピレーションでインドに行く事になった時も色々とお聞きした事もあり、嬉しい偶然でした。日帰りなのに、急いでないお2人とゆっくりと本殿周囲を散歩して、隣の新しくできた「出雲古代博物館」に行こう!ということになって、4人で博物館に行ってみました。出雲そばが「まずい!」と知っている私達4人は博物館のカフェでランチをして、大正解。緑が美しいカフェの景色にも癒され、よく出来た博物館内も充実していて楽しめました。気が付いたら、もう3時を過ぎていて、S夫妻はなんたって日帰りですから、境港でお買いものやお食事へ。

私達は、スサノオと稲田姫が仲睦まじい夫婦だという伝説が有名な八重垣神社へ。夕方4時過ぎだったけど、神社参拝へ。すると、けっこう大勢の参拝客が訪れていました。老若男女があの有名な鏡の池で半紙に硬貨を載せて、今後の恋愛の行方を占っています。えっつ?おじいさんやおばあさんまで?とちょっと、びっくりしましたが・・・私も・・・何度もやったことのある鏡の池の半紙占いをやってみた。友人は4分程。私はなんと・・・3分かからずに、ひゅ~~~~っと北西に沈んで行った。友人は少し南か、直下。ま~方向は、どうでもいいのだが、その紙が早く沈むか?遅く沈むか?がこの占いの大きなポイント。15分で普通とされていて、それより早く沈めば、良縁が早くやってくる、遅く沈むと、ご縁が遅いとされているのだ。私も友人もご縁が早いということ。。。ふ~~~ん、と思いながらも、ちょっと嬉しかったりして。この池の周りでは占い一つで、悲喜こもごもであった。私達は超早い方だったので、すぐに立ち去ったが、私より前から座っていた女子学生?達はまだ沈んでなかった。ま~人生これから長~~~い、10代の人はなかなか沈まなくても心配ないだろう。

宿へ急いで帰らなければならなかったが、少し夕飯の時間を遅めにしてもらって、宿近くの海岸沿いにある「蒼」というカフェに。コーヒーを飲みながら夕日を見る。このカフェ、一見見過ごしてしまうほどの一見小屋ですから、地元の人にしかわからないかもです。なかなか綺麗なビーチが下界に広がっている切り立った崖の上のような海岸線にあり、眺望は最高です。こんなカフェがあったなんて・・・と、宿の若女将のお陰で見つけられました。


宿に帰るとすぐ夕飯です。お部屋は小さいので、ご飯処は別の棟になっていて、毎回違うお座敷に通してくれます。この日は本当の個室で、贅沢に旬の魚介類がふんだんに使われていて、基本的にベジタリアンな私としては「こんなに使わないで!」とクレームを言ったほど、この金額でこんなに質のいいお料理を頂けるなんて・・・申し訳ない気持ちになりました。野菜をふんだんに、魚介類はほどほどにしてほしいという要望はあるのですけど。ここでは、良い味出している若女将と若旦那が前面に出て、頑張っておられました。若女将とは色々とお話出来る時間もあって、やはり地元の話しは地元の女将さんに聞いてみないと、わからないものだな~と思ったり、旅行者の視点と地元の視点の違いや、神在祭の時の地元の方々のしきたりについて等、色々と興味深いお話を聞くことが出来ました。次回も出雲に行くなら、はたご小田温泉にしようと思いました。お湯も本当の温泉で、気持ちよかったですよ。なんたって、数室しかないので、団体客がゼロというのがいいです。お薦めです。宿を出発する際に、若主人の手書きのメモが靴の上に置かれていました。どのお客様にも1枚、1枚御礼と「みがき担当若主人拝」と書かれていて、朝の微笑ましい出来事でした。靴を磨いて頂けるとは、スニーカーであっても大変気持ちよくて、ありがたいと思いました。後日、若女将からも御礼のお葉書を頂いて、ホテルもマネージャーから御礼状とかきますけど、ホテルの決まり切った礼状はとてもビジネスライクなので、やはり旅館っていいな~と思いました。


あなたの人生の創造を妨げるものは何ですか?

2013-10-05 18:09:30 | spritual
先週の日曜日の夜、デバダシスタジオで「女神のわ」というサークルが鴨川で自給自足もやりつつ、ベリーダンサーとして、ベリーダンスの先生としても生活されているElliさんによって、催された。夜8時半~のイベントだったので、ちょっと遠いし、面倒かも~、でもElliさんにお会いしたいと思って、久しぶりにデバダシに足を運んだ。私がここ数年忘れていた、ワクワク感を持ってるElliさんの波動は皆に、とてもいい影響を与えるな~と感じた。そう、ワクワク・・・なかなかその気分になれないこの頃。

どんなワークをしたかというと、ペアワークをして「どんな人生を創造したいですか?」と一人が問い、もう一人が創造したい事を答えます。これは、ある意味コーチング手法だな、と思った。どんどん同じ質問を尋ねられる度に、自分の本心からの願っていることが出てきますから。私は「愛に溢れた人生」「健康な人生」「楽しみに満ちた人生」等など抽象的だけど、どんどん答えが瞬時に湧いてきました。そして、自分もどんどん波動が上がって行き、ワクワク感が出てきた。あ~久しぶりのワクワク。

次に瞑想ワークに入りました。この久々の瞑想ワークが、私の今後の人生に大きな影響を与えてくれそうな凄い瞑想になるとは、夢にも思いませんでした。311以降、一切のスピリチュアルワークを止めていましたし、その機会を作ることもしてません。今春にイギリス人のミディアムに「瞑想をしてください。」と、言われていたのに・・・う~ん、忘れてました。そういえば、ミディアムは何かあったら、何か尋ねたいことがあったら、瞑想をしてくださいって言ってたっけ。つまり自分の人生の疑問、質問は自分で瞑想すると解決策が見つかるということです。今、打ちながら思い出しました。

このEliiさんによる誘導瞑想で「あなたの人生の創造を妨げているものは何ですか?」と瞑想中に聞いてくれました。
この質問がビンゴで、私は久しぶりに私のハイヤーセルフとじっくり向き合うことが出来ました。すると彼女(女神さまのような私のハイヤーセルフ)は、英語で「スピリチュアルワークが足りない。」と言うではありませんか?ええっつ?何ですって?と自分で「私の人生の創造を妨げているものはなんですか?」と尋ねました。「スピリチュアルなワークが足りない。」ともう一度言われました。これは、とてもビンゴなお示しで、びっくり。そして、「イギリスに修行に行きなさい。」
ええっつ?イギリスはどちらかというと興味ないし、嫌いなんで、行きたくないですと抵抗しまくっている私。「イギリスに勉強に行きなさい。」え~、気分乗らない。行きたくないんだけど・・・と瞑想中の私のマインド抵抗は続きます。「あなたにとって、重要な人に出会います。」「イギリスに行きなさい。」と何度も言われて、瞑想はクローズ。。。

実は、イギリスに来年から留学する20代の友達に何度も「Lemoneさんもイギリス行きませんか?一緒に勉強しましょうよ。」と言われている。ただ、彼女が勉強したいのは、トランジッションタウンという都市型パーマカルチャーみたいなエコ生活。興味はあるけど、英語で勉強するほど、興味ない。と、イギリスって魅力感じなんだよね~とお断りしたところだが、何度も最近「イギリス」というワードを聞くような気がする。

何気なく、イギリス 学校 スピリチュアルで検索してみた。あるある、沢山ある、正式な専門的なスピリチュアルな学校が・・・そうだ、そうそう、イギリスは本場だった。そう、スピリチュアルワークはまやかしや、怪しいものではなく、霊的な学問として根づいているのがイギリス。心霊現象には興味がないし、関わりたくないけど、改めて自分自身のためにも、イギリスでスピリチュアルな学校に入るのもいいかも?と思い始めている。ただ、イギリス英語は聞き取れなかったり、何を言っているのか?わからなかったりするので、英語力が不足し過ぎているのだが・・・勢いで行っちゃうか?と頭で考えていたのだが、ハートがワクワクしていることに気付いた。

これ、サイン?田舎暮らしの前にイギリスに勉強に行くのもいいかもしれない。本格的な勉強をすれば、私の将来にも自信を持って、スピリチュアルワークを日本や海外で提供できるようになるのでは?と、ちょっと展望も開けたり。まだ何も始めてないけど、それなりに英語漬けになれば、私自身は英語に対してアレルギーがないので、上達するのは間違いないし(前向き!)田舎で野菜作りライフを送りたいけど、その前にとりあえず、イギリスやトルコ等色々と滞在して1年位日本から離れるかもしれないな~。そのお金はどうするの?という不安はあるものの、今やお金より、今を大事に生きることが大事。

瞑想のパワフルさと、このElliさんのWSに感謝です。