Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

荒祭宮

2009-03-30 18:58:32 | インポート
やっと名古屋の出張続きが終わりました3週だったけど、やはり自分の家のベッドが最高なので、どうもビジネスホテルのベッドはよく眠れず、寝るほどに体中が痛くなるので・・・3週でほっとしている。

1週間以上たってしまったが、伊勢神宮の内宮の荒祭宮(あらまつりのみや)が実は一番感じたところなので、記しておきます。内宮の正宮は天照大御神の宮なのだが、太陽ともされている天照様の荒御霊(あらみたま)をおまつりしてあるのが、この荒祭宮。正宮の人の多さとは対照的にそんなに行列は出来ていませんが、こじんまりとした木々に囲まれた一角にあります。内宮第1位とされている別宮なので、天照様の荒御霊とは正殿にまつられている穏やかな和御霊(にぎみたま)に対し、活動的で積極的な働きをする御霊だそうです。躍動的なお願い事をするにはいいそうです。困った時には力づけをお願いするといいとか。。。

階段を登って、白い大きな砂利が敷いてある社殿の前で御参りをしている時に、たまたま日差しの中にいたのだろうか?背中に熱いものが走った。そう、天と地を繋ぐエネルギーが自分の身体に走ったのだと感じた。なので、しばしゆっくりそのままの参拝の姿勢で熱いものを感じることにした。いくつか?お話というかお願い事をしたのだが、内容は忘れてしまった。高千穂では感じた事のない、天照様をここで感じた。高千穂ではその父であるイザナギノミコトをよく感じた。目を開けると、なんと!私の目の前に大きな白い砂利の上を枝や葉などをホウキで全身白の宮司さんが居るではないかその人達の気配にもまったく気付かなかったのだ。すごく集中していた自分にびっくり。すごく自分の身体が熱くなって、なんだか元気をもらった気がしてきて、伊勢神宮を後にすることが出来ました。

書き忘れたが、今回・・・私も友達も白いコート、白い服で神宮に御参りしている。何の相談もしていないのだが、私は白い服の人のビジョンを観たので、白いコート、白いシャツ等、自分の持っている白いモノを身につけた。普段、その白い薄手のダウンコートは汚れるので、まったく着ない。今シーズンも伊勢神宮限りでクリーニング屋さんへ行くだろう。

伊勢では外宮の豊受大御神の荒御霊が祀られている多賀宮(たかのみや)の剣の形をした紙のお札?しか買っていない。お守りもお土産も何も買う気が起きなかったからだ。友達も同様。私は伊勢神宮に行く前に神宮の庭で剣を持って舞っている白とベージュのような着物というか袴の格好の男性を瞑想の中のビジョンで観ました。剣・・・剣が何を意味しているのか?わからないけど、お札売り場を見ると、外宮のお札を売っているところでは「剣~」という文字がお札の上に付いて並べてありました。。。一般的に剣って付くのか?どうか?わからないけど、とりあえず「多賀宮」の紙のお札を買いました。

それを家に帰って、袋から出して、自分で持ってみると。。。胸がドキドキしてきました。なぜだか?わからないけど、この紙を自分の胸の前に持ち上げてみると・・・またドキドキするのだ。普通のただの紙ではないということが分かる。何?面白い。自分が普段使わない部屋の壁に貼ってみた。お願い事を1つ2つ唱えて、壁にセロテープで。何を唱えたのか?もう忘れてしまったけど・・・。

お願い事はお願いしたら、すぐに忘れることが肝心らしい。いつもお願いしていたら、それはただの執着になるから。

最近の変化?自分は超恵まれてる、ラッキーだと随所で感謝出来る事ですね・・・。今朝も自宅で目覚めると、ふかふかのベッドに感謝、静かなご近所に感謝、自然の多い環境で明るいお日様にも感謝出張に出ると、必ず普段の自分がいかに恵まれているのか?を思い知ることになるせいもあります。







ご利益の健康

2009-03-25 23:18:24 | インポート
先週伊勢に行ってから、妙に元気
やはり・・・天地の気を十分に吸収できたというか、神様のお陰というか。
いつも聖地といわれている神社に行くと、すごくいい気をもらえるのは確か。
出雲大社も高千穂も行ってから、しばらくは好調が続きます。これはご利益だと思います。
あり難い

人間ドックの結果が届いた。最近は、肉を食べるとニキビが出来たり、気持ち悪くなったり、お酒も受け付けない、人工的な添加物が入っていると、やはり具合悪くなる。胃腸が悪いのだろうか?という不安もあったので、胃が一番気になっていた。が・・・判定Aつまり、どこも胃は悪くないのだ。なのに・・・なのに・・・食べられるモノは以前と違ってきた。肉全般、アルコール、過剰な添加物入り。。。健康なモノしか食べられないということ。これって、けっこう大変なんです。レトルトは家では、食べないし。外食も一口食べて、色々な違いがわかるので、一口で残すには勇気が要るので、もう少し我慢して食べたりすると・・・具合悪い。

焼肉で意識を失って倒れても、私はやはり健康みたい

今日は、チャヤ(マクロビ)で友達とディナーしてきましたそう、外食も自分でチョイスするなら、ヘルシー系です。または、イタリアンは頻繁

チャヤのヘルシーマクロビディナー前には、近くのサルサのスタジオで1時間踊ってきました。花粉全盛で、やる気はあってもサボりっぱなしの私また久々に行くと、ベト先生が「すっごい久しぶり~」と言われました。。。もっと頻繁に来ないとダメねとダメだしも。

でも、なんかエネルギーがUpしているせいなのか?充実しているせいなのか?難しいターンやスピン、ステップを沢山しました。今日のレッスンはラッキーなことに、私ともう1人(男性)でした。つまり、先生(男性)と踊っている時以外はその日本人の男性と踊りました。予想外に、けっこう踊れたので、自分でも楽しめました

男性のリードに任せて踊るのがペアダンスという、私にとってはけっこう不得手だと思ってたけど・・・なんか・・・やれば出来るかもと思えた1時間でした。このエネルギーが途絶えないうちに、もっと踊ろうどんどん上手くなりたいです



春分の日に神宮へ

2009-03-24 17:50:50 | インポート
春分の日に何か?意味があるのか?わからないけど、私は漠然と「伊勢神宮」に行きたいって思った。思ってたら、幸運にも伊勢に行った事がある日本の神様に縁の深い友達とここへ来れた。

二見ケ浦に前日宿泊し、浄化し?私達が出掛ける時には雨がやんだ。お陰で、青い空が戻ってきた。これはとってもラッキーなこと。静岡~名古屋~四日市まで電車の中から黄色い空を眺めていたから。浄化の雨のお陰だろうか?すっきりとした晴天に恵まれた。

まずは、伊勢神宮の「外宮」から出向いた。読み方は「げぐう」無料駐車場からそんなに歩かずに、境内に入れた。人の数は多く、砂利の音が響き渡っていた。大きな話し声で盛り上がっているグループや家族連れが多いので、祝日の行楽という感じだろうか。私は・・・あれれっつと、ちょっと後悔した。人が多すぎて、真のパワーというかいいエネルギーを感じられないからだ。友達に連れられて、何も考えずに、土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)、多賀宮(たがのみや)そして正宮である豊受大神宮。順序は忘れてしまったけれど、どこも人が列をつくっていて、お賽銭箱のある正面まで並んでいるのです。沢山の人々が自分の願い事を一心不乱に祈っていたらちょっと、具合悪くなります。

私は正面から御参りしなくてもいい、という考えなので、すこし端にずれて御参りします。伊勢神宮の場合、少我なお願い事ではなく、日本の国のために祈るといいという印象がある。けど、祈っているうちに、最後に自分のお願い事を1つ?付け加えた。どの宮に行っても同じ姿勢を今回貫きました。

そして「内宮」へ。車で無料駐車場には停められなかったので、有料駐車場に停めることに。ちょっと歩くだけでした。内宮はさすがに広く、皇居のようです。ただ、ここは外宮以上の人混みです。只今、遷宮のために有名な宇治橋は工事中でしたので、隣の臨時の橋を渡りました。この五十鈴川にかかる橋を渡って、内宮に入りますが、川というのは本当に「浄化」「清め」の要素があると感じます。私の主観では、大勢の人が内宮に入るのですから、川を越えて現世から別世界へ。

上の写真は境内の五十鈴川と風日祈宮(かざひのみのみや)への参道です。人が多くても広いせいなのか?どこか、違うエネルギーが流れているのは確かです。五十鈴川で、自分のブレスを洗いました。新しいブレスです。ここの川の水は綺麗です。ここで新しいブレスを清めてもらって、身につけました。参拝前に心身を清める意味のある「御手洗場みたらし」というそうです。

4~5箇所御参りをしましたが、3箇所しか印象に残っていません。その中でまず印象に残っているのは、「風日祈宮」です。とてもいい風に迎えられて、風がビュービュー吹いていましたが、心地良くて、人も少なく、とても気持ちのいい空間だと感じました。

伊勢神宮はどこも風とか水とか土とか自然界の中にあるものを宮として、大切にしているんだな、って思いました。日本に良い風を吹かせてくださいってお願いしておきました。鎌倉時代に元寇(げんこう)の時に、神風を吹かせて日本を救ったそうです。本来は風雨の害なく五穀豊穣を祈る神様だそうです。原点を大切にしている、素、基を大切にしていると思えるのが、ここ伊勢の宮々です。

⇒つづく







春分の日に

2009-03-23 22:18:26 | インポート
3月20日(金・祝)春分の日
 
伊勢は昨夜から雨模様。日の出はもちろん見られないので、私は7時過ぎまで寝ることにした。友達は6時~早朝参拝に車で伊勢神宮に出掛けていた。これが、私は後で大正解だということに気付かされる。次回は早朝参拝は欠かせないでしょうって。

旅館を9時半にチェックアウトして、まず二見ヶ浦にある御塩殿神社へ。日本の名所旧跡、神社の読み方は思ったとおりではないと思う事がしばしばだ。「みしおでん」と読む。海沿いにあって、潮風に吹かれ、ほとんど人に会わないというひっそりとして、湿気はあったが、浄化されるという感覚の気持ちよさが境内に満ちていた。ここでは、伊勢神宮の塩をここの海水から作っている場所でもあります。海水を焼いて、塩を作るという昔ながらの手法を今でもしきたりにのっとってやっているようです。気持ちのいい風が吹いていて、ゆっくり出来るのなら、浄化されそうな神社です。
                              御塩殿神社

伊勢神宮前に、道案内、導きの神様と云われる「猿田彦神社」へ。開運の神様でもあるそうだ。私の場合、あまり人が居ると何も感じられない傾向があって、ここはまったく混んではいなかったけど感想は「?」だった。猿田彦様とあまのうずめの命様はやはり同じ境内に祭られているのだな~と、夫婦仲良く祭られているのは、高千穂の「荒立神宮」を思い出した。本当に高千穂と伊勢はダブルものが多い。おみくじを引いてみたら、間違って2本重ねて取ってしまった。一つは吉、もう一つは小吉。内容はいま一つ。小吉には旅行は確か、しないように書かれていたので、すぐにおみくじは境内の木に結んだ。おみくじでネガティブな内容を引いたことがあまりない私は、ちょっと気分はダウン

裏手に水田があって、ここにも自給自足の昔ながらのしきたりと精神が生きているのです。

猿田彦神社から伊勢神宮外宮(げぐう)へ
外宮は後に記す事にして、外宮の後に歩いて「月夜見宮」へ行った。同じ伊勢に「月読宮」があるが、漢字が違う。いずれも天照大御神の弟ということだ。ここの境内はこれまた人の気が少なくて、とっても気持ちいい。後で知ったことだが、ここは三方が川だったそうで、この辺りを「高天原」と呼ばれていたそうです。静寂のある境内は外宮の人の多さに驚いた私としては、オアシスのような気持ち良さ

月夜見宮の境内に何も記されてないけど、すごい大きな樹がありましたので、パチリ精霊がいそうでしょうここでわかったのは、神社はやはり人の多くない時や所へ行くのがベストです。そう、だから、人気の伊勢神宮外宮・内宮は早朝参拝に5時~6時頃に行かないと・・・って思います。

周囲の人々のエネルギー等を感じないでいいから、人気のない時間帯がベストに決まってます。





禊ぎの二見ケ浦

2009-03-23 20:54:51 | インポート




志摩市から宿泊先の伊勢市の二見ケ浦へ

ここが有名な夫婦岩なのか~と訪れた旅館のすぐそばの二見興玉神社から臨めます。神社のすぐそばに、陸のすぐそばにある岩だったとは行くまで知りませんでした「めおと岩」と読むそうですし。日の大神(太陽)と海中に鎮まる「興玉神石おきたましんせき」を遥拝する場所です。季節によっては、この夫婦岩ごしに日の出が見られるそうです。日の神を拝むところにしては最適でしょう。人気があるようです。ここは「猿田彦」様がご祭神で、善い導きを与えてくれるそうです。

夫婦守りという対になっているお守りが売っているそうですが、今回、夕方だったので、社務所はクローズしていました。夫というお守りと婦というお守りが対なんて、珍しいですね夜はライトアップされていて、気軽に境内に入れます。

私の感想は「これがあの有名な夫婦岩か・・・意外と小さい・・・」。海の水は澄んで綺麗でした。夏なら泳ぎたいくらいですが、この夫婦岩の周囲は立ち入り禁止の模様。もう少し先のビーチまで歩くと、その途中に八大龍神社がありました。たぶんガイドブックにも載ってない神社ですが、朱塗りされていて、この周辺では珍しく華麗な装いの新しく見える社殿でした。龍に縁の深い友達はきっとここに来る意味があったのだと思います。私はご挨拶をしたら、すぐにビーチに降りてみました。海水を自分にパラパラってかけてみました。本当はここの海水に自分を浸して「禊ぎ」をしてから、伊勢神宮に御参りに行くのが、お伊勢さん参りの王道であり正式だそうです。または、二見興玉神社で塩のお祓いを受けるといいそうです。

昔の人々は自分を清めてから神様にご挨拶に行ったのだろう、と思われます。海水、塩は浄化に最適ですもの。私達は、二見浦に泊まることが、禊ぎ・浄化という捉え方で宿を選びました。この神社のすぐそばの旅館「大石屋」さんに泊まることにしました。海岸沿いにあって、私達の部屋は海を見渡せるお部屋でした。目の前に大きな松もあって、これがすごいお天気に恵まれたなら、最高だったかも・・・といっても、浄化の雨が降り出しました。う~ん、その方が最高かも。

本当の温泉のお風呂にも入れて、お食事はすべて「肉抜き」でお願いしました。慣れてないリクエストだったようですが、魚介類満載で応えていただきました。野菜中心でお願いすればよかったかな・・・という位、魚と貝で頑張ってくださいました。人の温かみのある宿だと思います。大浴場も綺麗でしたし、朝・夜と2回入って、満足しました夜に神社に出掛けた時に、雨が降り出してきたら、旅館の人が傘を持って来てくれました。温かい