
今日は小笠原は出航中と言って、お客様商売の働いている人達がお休みが多いです。
今日は父島タクシーという船で、ドルフィンスイム&マッコウ鯨ウォッチングに出掛けました。
私が来てから、小笠原は毎日、晴天です。真っ青な空に真っ青な海三昧で、嬉しいけど、船の上でも日陰を探して動きます。
今日は、乗客17名。私以外は島民またはベテランリピーターで、潜りはもちろん、皆さん高級な水中カメラやビデオ持参です。プロのカメラマンも。朝は私だけにスタッフのひろみさんから船の説明がありました。
少し走ると、イルカに遭遇しました。
私は最初の方に海に入ったものの、2頭のイルカに16人の撮影会です。私以外は潜って、潜って、すごい上手く潜っていました。人間が沢山写ってしまう事態です。周りに圧倒されて、潜ってみるのを忘れて、ずっとスノーケリングで見ていました。
ゆったりと泳いでいるイルカは2頭仲良く、ずっと私達から逃げないという、ありえない状態。何度もそばに上がって来ました。
なんだか疲れたなぁ、と思って、船に乗りたい!と思うくらいにずっと私達の周りに居てくれた、というか一緒に付いて行ってもしまったので、船に戻って、ビックリw(°0°)w
軽く40分以上泳いでいました。今回は皆さんカメラ片手に潜りまくりでしたが、バタバタする人がいなかったので、ミナミバンドウイルカの話し声が聞こえましたよ。2頭でも。
そのツインソウルのように仲良く寄りそうイルカは何度も皆さんを楽しませ、結局1時間以上も離れないで居てくれて、人間が力尽きて、サヨウナラしました。珍しいです。
れにしても、ハワイ島のハシナガイルカとは違います。ミナミバンドウイルカはあまり群れないんですね。群れに会いたい!ついついハワイと比べてました。
数頭だとめちゃくちゃ人が集中しますから。
お昼は私のベース?小港海岸の沖で休憩。スノーケリングしたい人はスノーケリングを。凪で静かです。
今日の船のリピーターさんや小笠原の1人旅さんは、皆さん、1人行動好きだったり、1人旅慣れしてると感じました。
その場ではお話しても、さらっとそれぞれ解散していきます。各自、ダイビングやカメラや目的があるから、群れない、連れない、が小笠原のリピーターかな?
今日はほとんどが、男性だった。島民の男性が小笠原は家も車も普通は鍵をかけないと言っていました。
めったに泥棒や事件はないからで、鍵をかける人なんていないよって、皆さんうなずいてました。
午後はマッコウ鯨を探したが、会えなかった。私はマッコウ鯨はどうでも良かったのですが、さすがに高速で走ってるので、びしょびしょになりました。船尾で居眠りしつつ、座ってました。
カメラマンさん達は真剣に立ったまま鯨を探していました。気が付くと、皆さん立ったまま。
ハワイ島の船に乗る時は、出航後すぐに皆で安全とイルカに会わせてくださいとお祈りしました。小笠原も皆さんでお祈りした方がいいと思います。本当、スタッフさんに言っておきました。
周りの人は、えっ?と笑ってましたけど、お祈り効果抜群なのになぁ。
あさっても乗るので、きちんと瞑想して、ドルフィンを引き寄せます。今まで、毎回瞑想で引き寄せてたせいか、群れに必ず会えたので、群れに会うのは当たり前かと勘違いしていましたので。