Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

津波がやってくる?

2009-09-30 20:31:03 | 旅行(国内)
今日は休暇の中でも何もしない日にしてました。朝から小港海岸で泳ぐことは予定していました。

サモアの地震の影響で、津波がやってくる?かもしれないとニュースにありましたが、早めに行って泳ぐことに。

11時到達との事で、9時に海岸に行って、泳いでみました。いつもより凪で引き潮のせいか、ますます遠浅になっていました。

少し泳いで、引き潮が強いかも?と感じて、すぐに上がって来ました。

小笠原では、ビックリすることに、頻繁に防災無線放送が入ります。

今朝は津波の影響があるから、海岸には近づかないでくださいと、ありました。
11時に到達予定だから、その前後1時間は避けたいと思って、9時半には海岸を去ろうとしたところ、村役場のアロハシャツの男性二人が、海岸を見回りに来てくれました。

私が引き潮が強い気がして、波がちょっと出ていましたので、帰ります。と言うと、えっ?早いなぁ。と、引き潮の時間帯だと教えてくれました。

外にある車ですか?と聞かれて、違います、と言ったら、その車の主を探しに行かれた。

小笠原には津波の影響はあまりなさそうでしたが、村役場の方々は陸から、またサーファーには海上保安庁が呼びかけるそうです。

なので、今日は海三昧は中止して、昼御飯と夕飯の事だけを考えてました。




海には人を素にする効果が

2009-09-29 22:36:42 | 旅行(国内)
こんなにブログを更新できるのも珍しいです。

小笠原に来て、5日目です。初日から毎日、少しでも海に入っています。

海に入るようになると、自分がシンプルになるのが自然です。朝は5時台に目覚めますが、また寝ています。


海に入っている時は、何も考えられないので、様々な生き物観察に集中します。珊瑚を観察したり、鮫に遭遇したり、イルカに遭遇したりして、海にでは浮くこと、泳ぐことしか考えられないので、余計な考え事はしなくなります。


普段する化粧も無用です。毎日、素っぴんですから、日焼け止めを塗るくらいです。小笠原では化粧している女性も少ないのです。素っぴん勝負?
素っぴんは女性を飾らない人にさせます。

ネイルサロンも来る前に、ケアだけにしてもらいました。毎回マニキュアを塗った爪は海の中では、もろく、剥げ落ちたり、フィンの着脱で割れたりします。今回もマニキュアは塗らずに来たものの、フィンバンドの固さで、バンドを扱っているうちに、一本割れました。爪は短く、マニキュアは不要です。ネイルサロンはありません。

こちらの海はハワイ島と同様に、朝入ったままで、シャワーを浴びなくてもベトつきません。船などツアーに参加すると、朝から海に入って、夕方、帰ってからシャワーを浴びますから、平気で数時間、そのままですが、ミネラルがしみ込むせいか分からない?けど、肌はしっとりしますので、ボディローションいらずです。

都会の日常がいかに、様々な物を必要として、消費しているのか?気付きます。トランク2個でやってきた私は、実は、全く洋服を必要としてないのです。朝からビキニとラッシュガードか?パレオで済みます。夜しか洋服を着てないこの頃です。


本当はやる事ないので、8時に寝てもいいくらいです。が、イルカと泳いだ日は元気倍増するのか、疲れてても、疲れてない気分ですから、遅くなります。

日の出とともに起きて、日の入りとともに寝る生活もいいなぁ。今の私の環境はそれは可能です。

たまにはシンプルライフは大切だと思って、休暇に感謝します。


今日のドルフィンスイム

2009-09-29 21:01:13 | 旅行(国内)
今日は小笠原は出航中と言って、お客様商売の働いている人達がお休みが多いです。

今日は父島タクシーという船で、ドルフィンスイム&マッコウ鯨ウォッチングに出掛けました。

私が来てから、小笠原は毎日、晴天です。真っ青な空に真っ青な海三昧で、嬉しいけど、船の上でも日陰を探して動きます。

今日は、乗客17名。私以外は島民またはベテランリピーターで、潜りはもちろん、皆さん高級な水中カメラやビデオ持参です。プロのカメラマンも。朝は私だけにスタッフのひろみさんから船の説明がありました。

少し走ると、イルカに遭遇しました。

私は最初の方に海に入ったものの、2頭のイルカに16人の撮影会です。私以外は潜って、潜って、すごい上手く潜っていました。人間が沢山写ってしまう事態です。周りに圧倒されて、潜ってみるのを忘れて、ずっとスノーケリングで見ていました。


ゆったりと泳いでいるイルカは2頭仲良く、ずっと私達から逃げないという、ありえない状態。何度もそばに上がって来ました。

なんだか疲れたなぁ、と思って、船に乗りたい!と思うくらいにずっと私達の周りに居てくれた、というか一緒に付いて行ってもしまったので、船に戻って、ビックリw(°0°)w

軽く40分以上泳いでいました。今回は皆さんカメラ片手に潜りまくりでしたが、バタバタする人がいなかったので、ミナミバンドウイルカの話し声が聞こえましたよ。2頭でも。

そのツインソウルのように仲良く寄りそうイルカは何度も皆さんを楽しませ、結局1時間以上も離れないで居てくれて、人間が力尽きて、サヨウナラしました。珍しいです。



れにしても、ハワイ島のハシナガイルカとは違います。ミナミバンドウイルカはあまり群れないんですね。群れに会いたい!ついついハワイと比べてました。


数頭だとめちゃくちゃ人が集中しますから。

お昼は私のベース?小港海岸の沖で休憩。スノーケリングしたい人はスノーケリングを。凪で静かです。

今日の船のリピーターさんや小笠原の1人旅さんは、皆さん、1人行動好きだったり、1人旅慣れしてると感じました。

その場ではお話しても、さらっとそれぞれ解散していきます。各自、ダイビングやカメラや目的があるから、群れない、連れない、が小笠原のリピーターかな?

今日はほとんどが、男性だった。島民の男性が小笠原は家も車も普通は鍵をかけないと言っていました。

めったに泥棒や事件はないからで、鍵をかける人なんていないよって、皆さんうなずいてました。

午後はマッコウ鯨を探したが、会えなかった。私はマッコウ鯨はどうでも良かったのですが、さすがに高速で走ってるので、びしょびしょになりました。船尾で居眠りしつつ、座ってました。

カメラマンさん達は真剣に立ったまま鯨を探していました。気が付くと、皆さん立ったまま。


ハワイ島の船に乗る時は、出航後すぐに皆で安全とイルカに会わせてくださいとお祈りしました。小笠原も皆さんでお祈りした方がいいと思います。本当、スタッフさんに言っておきました。

周りの人は、えっ?と笑ってましたけど、お祈り効果抜群なのになぁ。

あさっても乗るので、きちんと瞑想して、ドルフィンを引き寄せます。今まで、毎回瞑想で引き寄せてたせいか、群れに必ず会えたので、群れに会うのは当たり前かと勘違いしていましたので。






おが丸出航後は閑散

2009-09-28 20:34:21 | 旅行(国内)
私が海から上がって、ゆったりと支度してたら、町に出たのは、結局2時ちかくでした。目当ての店はランチ終了というわけで、サメバーガーで有名なハートロックさんでLUNCHしました。

オープンデッキのお店からおが丸が出航していくのが見えました。大きなドラの音が響き、踊って見送ってくれる地元の方々がいるようです。

私がパパイヤきんぴらバーガーとマンゴージュースを食べてる間に、急に町は閑散としてました。

お店は締まり、人は歩いてない…。

なんだか急に、寂しい街中です。

私はほぼベジタリアン趣向なため、島の定番のお弁当が食べられません。

なので、島のメインストーリートにあるおていちゃんというおばあちゃんがやっている手作り弁当屋さんに飛び込んで、いきなり相談して、ツアーで船に乗る日は私向けに肉なし野菜と魚バージョンのお弁当を毎回作ってもらっています。

また改めて、おていちゃんに他のお弁当より豪華過ぎて、船の上で話題になっていましたって、新たに注文しに寄りました。750円で魚料理も野菜もぎっしり詰まってたので、食べきれないと言ったら、650円で小さくしてあげましょう、と臨機応変に対応してくれました。明日からまたボートに3日は乗るので、おばちゃんの店でピックアップしてから乗ります。こちらのツアーは、なぜか?お弁当付きは珍しいのです。

ベジタリアンの外国人には悩まされたとお話してました。野菜が豊富でないからです。

小笠原はベジタリアンはかなり困ります。生協をのぞいたら、しなしなのレタスや野菜がまだありました。私が乗ってきた数日前に来た野菜ですから。


小祝スーパーものぞいて見ましたが、青菜は何もありません。そこで、着いた日のLUNCHを食べたイタリアンなお店の店員さんと会いました。金曜日に会っただけですが、あっ!こんにちは!と挨拶してくれました。モデルさんのような美人さんなので、こちらは覚えていますが、街中で挨拶してくれちゃうとは、嬉しいです。

やはり惣菜は壊滅的に売ってなく、茶里亭さんで島マグロ丼を食べて、お店の人と談笑して、バスで小港海岸まで帰って来ました。
こちらの飲食店は短期間のバイトなのか?住民なのか?わからないけど、若い美人さんが多いです。私の場合、会う人はほとんど20代です。

そういえば、1人旅をしている女性も20代から30代前半です。私はかなり珍しいかも?


またバスの運転手さんは、今日三度とも同じサーファー風のお兄さんで、バス停でない宿の前に停めてもらいました。

街中以外は、バスはどこでも停まってくれます。


今、三日月山のウェザーステーション

2009-09-28 16:11:41 | 旅行(国内)
暇だとブログ更新できる。只今、三日月山のウェザーステーションまで急な坂道を歩いて20分上がって来ました。

地元の人が歩いては上がらないと言ってた意味がわかりました。すごく急です。
でも登ったら、パノラマビューで海の地平線が見える絶景ポイント。やはり来てよかったです。

今朝、ブログを打った後で、名古屋の男子大学生6名と小港海岸の東屋でしばし談笑した。あまり人に会わないからか?知らない人にも挨拶するようになる。それは自然に。彼らは大学4年で仲間で昨日はカヤック三昧でさすがに疲れたと言ってたが、さんさんの日差しでは22でも疲れるはずです。

その後で、私は果敢にも小港海岸から隣のコペペ海岸までスノーケリングで行きました。かわいい白砂の入江ですが、下を見て珊瑚の死骸が沢山散在してたのが残念です。台風のせいなのか?

海流に阻まれた気もしたけど、無事にコペペ海岸に着いたら、たびんちゅさんで素潜り練習をご一緒した女の子に会い、彼女はカヤック半日コースの休憩中で、ガイドさんと二人でした。
またまた談笑していましたら、ガイドさんが昨日はジニービーチで大学生とビーチバレーした話になり、その大学生はさっき会った人達と分かりました。


またコペペから小港海岸にスノーケリングで戻っている途中、サメに遭遇しました。海ではどんな時も冷静でなくてはなりません。

後ろから知り合いのカヤックが追い抜いて行ったけど、彼らはサメには気付いていません。

宿にびしょびしょのまま戻りますが、ビーチで台風の片付け作業のお兄さん達の顔も覚えてしまいました。
数時間後、町に出るためバスを待っていたら、作業のお兄さん達が通りすぎ、軽く会釈してくれました。


このかわいい水色のバスで町まで出ますが、バスの運転手さんは行き先を聞いてくれます。たまたま同じ運転手さん(サーファーのようなお兄さん)のバスに続けて乗ったら、あっ!みたいな感じで、またお願いします!と乗りました。


本当、のどかです。