２日目の砂浴の前に、1時間ほど皆さんで瞑想と軽いストレッチをして海へレッツゴー。2日目なので、自分で掘る、掘る。一度掘ったら、自分で足元から寝そべって、サイズを測ってみる。そうこうしていると、伊藤さんがやってきて、入ったら？と促されて、2日目も早々に埋まってしまった私。初日は３０～４０分で十分効果があると言われていたのだが、1時間半ほど埋まって眠る。
しかし、2日目は1時間弱で起きる。というのは、背中にもぞもぞ動く虫を感じたから。もっと眠っていたいのに・・・４０分くらいから背中にもぞもぞ・・・なんだよ～と重たい体で砂に押し込んでみる、またもぞもぞ・・・またもぞもぞ。。。なんだよ～と、起きることにした。起きるにあたり、周囲の人の様子を伺い、砂かけして欲しい人がいるか？見渡すが、皆さん熟睡。
この虫がもぞもぞ現象は、伊藤さんによると虫ではなく、あなた自身の背骨から出てきた目には見えない存在。ベテランさんによると、「あっ、おめでとうございます。浄化の印だからよかったね。虫が外に出てくれたなんて、素晴らしい！」とか。その虫だと感じたモノはなんだったのだろうか？浄化の印なら嬉しい。
デトックス効果なのか？砂に埋まっている間じゅう、お口にビタミン剤の匂いがきつく広がる。海岸なので、ビタミンCを服用していたのだが、その匂いがこみ上げてくる。しかし、毎朝服用している漢方薬はお口に広がらないのだ。漢方は今は、更年期障害の一種の手指の痛み（ヘパーデン対策）のために、ツムラの１０９番牛車腎氣丸（ごしゃじんきがん）を数か月飲んでいる。それは、まったく口内に感じられなかった。流石、漢方だから自然に還っているのか？
湯河原の砂は火山灰なので、払うのがとても簡単で、スルスルと落ちてくれる。天候は曇りだったり、小雨だったりしたけど、暑くもなく寒くもなく快適な砂浴でした。そして、砂浴後は暑いお宿の温泉で２～３分でめちゃくちゃ身体の芯から温まるので、さくっと入浴できました。砂浴＋温泉で自然の恵みのデトックス効果は、きっと倍増してる。ありがたい組み合わせです。
帰りは、ここで出会った方と二人でサフィール踊り子号で帰京。一人参加の方も多く、１泊２日や日帰り２日の方もいて、それぞれが自分なりに楽しんでいる模様。適度な距離感で、知らない人ともすぐに打ち解けられる。大人のWSは、自由な雰囲気で居心地よく、また来年も参加します。
砂浴WS後の変化として；なんだか・・・鼻が敏感に。匂いや香りに敏感になってしまって、今まで氣にしなかったキッチンの匂いや、香水やアロマがちょっと苦手になってしまった。
また、デトックス効果なのか？わからないが、急に神社に行くようになった。近所の氣になっていた神社に自然と足が向いて行ってみたり、10年ぶりに江の島へ。ここ10年ほとんど神社参拝に疎遠になっていて、年に片手で数えるほどしか、神社へお参りしてなかったが、ここ２週間で3回。週1感覚で行くようになりそうです。なぜだか？呼ばれている氣がする。デトックスされて、神社へ行くの流れかな😊