Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

姫路に道草

2013-01-27 13:21:32 | お気に入りのお店(食)
神戸に行くついでに、姫路に2回も足を伸ばした。神戸の元町を拠点として動いていた私は、姫路は新幹線では10分位なので近い?と思っていたのだが、姫路は新快速と普通の在来線を乗りついで、1時間位かかる。お気に入りの姫路の米らあ麺ぜんに行くため、2週もガンバった。姫路に出張の後輩も2週続けて、この店へ。牛肉、豚肉料理も沢山あったけど、私と一緒だとやはり野菜中心となってしまうメニューを選択。

ピンボケだけど、このサラダは野菜のバーニャカウダ。この中の大根が全く辛みがなく、とても甘くて美味しいのと、牛蒡がほぼ生でも楽しめるところが凄いと今回も思った。やはり冬の大根は美味しいのだ。生でとても甘いのだ。後輩と二人で野菜の美味しさ、ありがたさで盛り上がる。神戸から往復2時間でも来た甲斐があった大満足の食事。食材の丁寧な扱いとシンプルそうなんだけど、きちんとした下準備のお陰で、美味しい優しいお食事を満喫。家の近所にあったら、週1~2回はここで夕飯を食べたいです。

以前の記事はこちらクリック

1年前に何度か訪れて、その時にオーナーの武井さんの黒トリュフ入り塩を使っていることに注目した。私は同じ塩を購入しようとした時には、輸入元の神戸の商社がもう輸入してない、生産されてないというお返事でいつ日本に輸入できるのか?わからないというお返事をもらったので、私は同じ塩を買うことができない!と、がっかりして武井さんに1年前ほどにその話を伝えていた。

なんと・・・関東のお客さんの私は、いつ来るかもわからないのに・・・私が電話をして訪れると、「これLemoneさんの分として取っておいたんで、持って帰ってください。」と下さいました。ええっつ~~~~大感激ですこのお店のお客様単価より高いかもしれないトリュフ塩を、お土産にくださいました。。。お金をお支払いしたいところでしたが、いつか来ると思って再入荷された時に私用に取っておいてくれたそうです。食べた分だけしかお支払いしてません。私には縁もゆかりもない姫路ですが、温かい人が多い・・・と思うことが多々あります。

その日の魚のカルパッチョもいい塩加減で、とても美味しくいただきましたが、牛や豚を使ったメニューがとても増えていましたので、どなたにもお薦め出来るお店です。






ストーブってあったかい!

2013-01-23 18:14:06 | インポート
やっと使い始めた、ストーブをパチリこの時代に灯油ストーブ使っている人って稀でしょう。私も子供の時以来使ってないので、購入したものの灯油はどこに配達してもらったらいいのか?灯油ってどうゆう風に入れるんだっけ?等、初歩的な事でかなり手間取った。灯油はお米屋さんが車で来てくれることをネットで調べたり。電動のオート給油ポンプを購入して給油。自動停止するという意味がわからなくて、恐る恐る自分の目で確かめて給油。ストーブ点火もドキドキ。点けてみたら、ストーブってこんなに優れた暖房器具だったのか灯油の値段は高いけど、というか高いか?安いか?まったく相場がわからないけど、とてもあったか~~~~いそして、部屋の空気が乾燥しないヤカンをかけてるせいか?湿度UP。肌が乾燥しない。嬉しいそして最近のストーブには耐震装置がついているそうで、これも耐震装置付き。ストーブに不慣れな私は、しばらく説明書片手に使うことになる。お酢で出来ている消火器も購入。準備万全なのだ。

あまりの寒さに、体も縮こまり気持ちも沈むというか、冬眠状態だったりする日もあり。外出先から家に戻ってくると、室温6度だったり・・・部屋を暖めるのに3時間はかかるこの家。家のエアコン全開~~全然エコじゃないし、寒すぎて温まるまで気持ちがUPしない日々。エアコンをず~っと使っていると、乾燥も激しい。


マンション暮らしの人々にはわからないこの寒さ・・・冬になるとマンションに引っ越そうか?と考える。好きで住んでいる木造戸建てだけど、賃貸なので契約では暖房はエアコンまたはガスヒーターしか許されてないのだ。しかし、ガス栓がないので、計画停電の時の寒さを味わうなんて二度とごめん!と更新時に大家さんにストーブを許可してもらえるか?否か?を尋ねた。すると・・・大家さんはすんなりOK仲介している不動産屋さんは渋い返事だったけど、結露についての退去時の修繕は私持ちという条件でストーブを許可してもらった。

311の地震の日の停電や計画停電の実施で、昔の生活を見直す機会が数々ある。昔の方がストーブや暖炉を使っている家の場合、エアコンより暖かかった記憶がよみがえる。大きな家は暖炉があると、その余熱で家じゅうがあったまるので、すごい優れ物だと思った記憶がある。ただし、暖炉の火を起こすのが大変なんだけど、すぐに上手になる。

時代に逆行している私だけど、ストーブの優れた点を見直した。停電したって、使えるモノが欲しかった。。。ここ2年。停電した家の人にしかわからないこの気持ち。このストーブ9畳用って書いてあったけど、12畳の部屋をスピーディーに暖めてくれているので、問題ない。

今後住むなら自然エネルギーを電力に転用できる家はもちろんだけど、暖炉やストーブが置ける家がいいと思う。ってなると・・・マンションから遠のいていくけど、マンションのエアコン入れなくても暖かい部屋の場合、それも捨てがたい。将来はエアコンなくても適度に温かく、涼しい南国に移り住みたいこの頃だ。








神戸に行ったら必ず寄る処

2013-01-22 18:42:00 | お気に入りのお店(食)
この2週間、神戸に仕事がらみでいる事が多かった私。神戸はとても好きな街で、何がいいのか?わからないけど、山が海に迫っていて、街はこじんまりとしていても、東京と変わらないほどに何でも揃っているところが凄い。そしてオリジナリティーあるユニークなお店も多かったり。私にとっては多様で快適な街です。神戸は住んでもいいと思える。住むなら、ちょっと不便でも山の上か1つ山を越えた山間部がいいと思っているので、変わり者と言われそうだ。ちょっと離れると自然が一杯で、都会に近い。

私のお気に入りをご紹介。関西って、納得価格のお店が多いので、コストパフォーマンスがとてもいい店ばかりです。その中でも特にリーズナブルだと通っちゃう。この写真は大丸前から元町駅方面を撮ったところだ。近所に「満足館」という中国人のマッサージのお店が2店舗あって、予約しないでいつも飛び込みで足裏マッサージ30分をお願いすることがある。今回は30分コースで2100円、足裏マッサージと軽くひざ下までマッサージしてくれて、岩塩の足湯付きであった。私の場合、若い中国人男性がやってくれたが、大きな手だったので、とても快適で、上手だった。お店に居たのは45分位だったけど、これはお得でしょうと思う。
それから今回は2週続けて、神戸駅近くにある万葉倶楽部ハーバーランド神戸店にはまってしまった寒すぎる日々に体の調子がイマイチだったので、岩盤浴目当てで通った。新しく綺麗なスーパー銭湯の高級版であり、岩盤浴4種類と、運んできた三木山の温泉、炭酸風呂目当てです。クーポンないと割高に感じますが、ネットでクーポンをゲットしていくと、多少安いです。体の芯から温まって、癒されました。

                                              自分の収入が減っていったここ10年・・・ご飯を食べに行くのは、リーズナブルで美味しい店。値段が高い高級感を味わいに行くことは全くない。神戸で有名なのか?わからないけど、必ず地元出身の友達と行く店に今回も行った。肉アレルギーの私と付き合う食事処は限りがあるのだが、神戸では困らない。いつも行くのは地元の人がベトナム中華料理と言っている「鴻華園」なんだかわからないけど、また食べたくなる。5~6皿頼んで、生ビール1杯と食事で3人でシェアして一人3千円いかなかったと思う・・・。いつもそんな感じだけど、すべてのお皿が美味しいのと、肉抜いて~とお願いもできて、〆のチャーハンはチャーシュー抜きにしてもらって、大満足友達は大満足だったかどうか?わからないけど、すべてを海鮮に替えてもらって、この店の看板商品である蒸し春巻は海鮮を選びました。ここの従業員さんはず~っと日本に居る人だと思うけど、いつも片言風の日本語をしゃべりますし、接客してくれる女性はなぜか?とっても無愛想だけど、そんなことは全く気にならないほど、美味しい食事を仲間と食べる木造の個人宅と言った感じのお店です。場所は山手なので、三宮の生田神社より一本大通りを渡って上の方になります。

私の自宅の野菜を送ってもらているナナファーム須磨を再訪。私がいつも拠点としている元町からはとても近いことにびっくりした。須磨海岸という駅から徒歩15分くらいだろうか・・・ちょっと距離はあるけど、今回は往復歩いた。いつも対応していただいている店員さん達にご挨拶と御礼を兼ねて、野菜と商品をチェック、チェック。自宅に送ってもらう野菜の品ぞろえを確認してきた。ナナファーム須磨さんのKさんがfacebookでお店の今週の目玉商品などを適時UPし始めたそうなので、これからも色々と送ってもらいたい。関東の家々に業務内容に含まれているわけではないのに、親切から野菜等を送ってもらっていて、いつも本当に感謝です。兵庫県内や四国、九州の生産者さんの直売所でもあるので、この葉物が高い時期でもそんなに高くなってないところが凄い。生産者さん本人が値段付けをしているそうだが、ぼったくりな人がいないのが、素敵。それをお店の方々が丁寧にいつも新聞やプチプチで包んで、家まで送ってくださいます。感謝

三宮の駅の近くに地元の人しか入りにくい三宮サンプラザビルというのがあります。レトロな感じの昭和のいつ頃建ったんだろうか?という感じのお店が沢山入っているビルの地下1階に地元で人気のスパゲッティー屋さんがあります。名前はRyu・Ryu。六甲おろしスパゲッティーとか神戸ならではのネーミングのスパゲッティーなどが並んでいて、何が何だか?よそ者にはわからないけれど、可愛くて丁寧な店員さんに尋ねればOK。メニューも色々あって、麺は昔から太いオリジナルの麺で統一されていますけど、なぜか?何を食べてもけっこう美味しいのです。良質なモノを使っているのは確かだと感じるので、新幹線で帰る前にさくっとリュリュさんでスパゲッティーとサラダを食べて、新神戸に毎週向かうことに。このお店は地元の人々でいつも賑わっていますが、トマト系、ペペロンチーノ系もOKで、この写真はランチだったキノコのオイスターソース味でした。オイスターソース?と不安になったけど、それなりに美味しかった。今回、気になって大量に買い込んだのはオリジナルごまドレッシング。お店のサイドサラダにかかっていたんだけど、「これ?ここで売ってますか?」と尋ねたら、黒ゴマがびっしりと容器に入ってその場でギリシャ産のオリーブオイルとベトナム産の塩と酢を入れて、保存料無添加のドレッシングを売ってくれます。賞味期限は2週間ほどだけど。値段は300円で納得、リーズナブル。友達のお土産含め8本購入。

真ん中のドレッシングがリュリュのごまドレッシング。さっぱりしているので、何でもどんどん使える。左側は神戸の長田区で製造されているお好み焼きソース。バラソースと通称言われているそうだが、本当のバラのエキスが入っているそうなのです。肉のバラ肉のバラではなく、お花のバラ。不思議でしょう?地元の友達がお薦めでくれた。焼きそばをやった時にかけると、とっても美味しかった。友達は焼きそばは麺の付属のソースの基は使わずに、鰹節とこのソースで作ってくれたが、美味しかったのだ。右側は関東では普通のスーパーでは見かけない「べんりで酢」。これは千枚漬けの素のようなお酢で、酢漬けの文化の関西では普通に使われています。でも、関東では私は一度も見かけたことがない。なので、わざわざ関西から送ってもらっています。蕪とか聖護院蕪をよく漬けます。美味しいよ~。








ミラクルなランチ?於 湯島

2013-01-21 22:21:13 | お気に入りのお店(食)
これは湯島食堂の有名な動物性を使ってないというフレンチトースト。これははちみつではないのだろうか?植物性オンリーなのだから、はちみつではないはずだ。このトーストはランチコースの最後に出してくれたのだが、フカフカとした弾力のある甘く食べやすいフレンチトーストだ。デザートとして登場した。

今日はかねてから行きたかったミラクルランチで有名な湯島食堂にお邪魔した。本道佳子さんは他に出掛けられていたので、留守だったが、ミラクルランチで有名になったベジタリアン系のお店である。若い頃を一緒に過ごした友人達7人で私が音頭をとって、すんなり日程調整完了。7名中独身は私とMさんで、5名は母であり妻でありお寺の奥様だったり、お寿司屋さんのおかみさんだったり、今や立場や環境は違う者同士でも、昔にすぐに戻って話がはずみっぱなしこの湯島食堂では訪れたお客様の夢が自然に叶うという不思議なジンクスがあるという。隣は湯島天神というパワースポットなのだろうか?今日のミラクルランチ1800円だが、特別にお願いして3000円のコースにしてもらった。最初に出たお皿は3種類の人参を使ったサラダ、塩味のオーブンで焼いた里いも、ほうれん草のごま和え、大根2種類とほうれん草の和え物。

2皿目はすっごい甘いジャガイモ1個(ふかした)とスナックエンドウ1房にトマト味の青大豆と牛蒡のラタトゥーユ風(青大豆と牛蒡のチリコンカーンだろうか)であった。おしゃべりが白熱し過ぎて写真を撮るのを忘れました。3皿目がこのネギを蒸したものと、味噌とナッツで合えたものだったか?のソースにザクロが少しちりばめられていた。季節的にザクロが撮れたのだろうか?冷凍していたのだろうか?

食事の〆は玄米と大根のお味噌汁。

どれもが優しい、奇をてらわない味付けであり、もちろんベジタリアン食。普通のお宅をお店に改築したという風情がとてもあり、湯島という場所柄もあり、どこか懐かしい場所で、懐かしい友人達と貴重な時間を共有できた喜びに感謝です。

大病を経験した友人2人を元気付けようと企画したものの、本人達はすでに元気であり、皆が元気になれました20代の頃に戻った気分で皆が家路へと帰っていきました。