Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

姫路のお薦め食の店:米らあ麺 ぜん

2011-12-30 21:43:07 | お気に入りのお店(食)
肉を一切食べない、魚介類も特に食べたいとは思わない私としては、地方都市で自分の趣味趣向に合う、お気に入りのお店を見つけるのは至難の業。ベジタリアンのお店ではないのだが、この「米らあ麺ぜん」というお店はとっても気に入ったので、姫路に行かれる方にお薦めします。店名とは違って、ラーメン以外にも美味しいお食事ができます。

このお店は姫路駅から徒歩8~10分はあるだろう、姫路城よりの姫路市民会館近くの一角にあります。夜は店じまいが早い姫路ゆえ薄暗い商店街の一角で、他は目の前のスペイン料理屋さんがやっている位で、駅から歩くと寂しい道のり。私は、雑誌に載っていた店や友人お薦めのカフェに行ってみたものの・・・ええっつ?と思ってしまったので、どこで何を食べようか?私にとって美味しいお店はないのか?とちょっとあきらめ気分だった。そこで、3週目の出張の時に、何気なく訪れた自然食品店のお店の人にベジタリアンにお薦めのお店はありますか?と尋ねました。その方がとても親切で、このぜんを紹介してくれましたが、実は私は何もその店で買わずに尋ねただけにもかかわらず、彼女はお店に電話までしてくれたのでした。彼女のお薦めは米ラーメンだったのですが、出汁に豚が使われているという情報を確認してくれたので、その他にも色々なお野菜が沢山使ったメニューがあるから、行かれてみては?と紹介してくれました。「あにゅー姫路」というマクロビ等の商品も扱っているお店でした。ご親切にご紹介していただいて感謝しています。

お店を訪れてみると、カウンター席と4人席が3セットあるこじんまりとしたお店でした。カウンターに座らせていただいて、まず山下農園さんの野菜サラダをお願いしました。ちょっと見かけはラフですが、食べていくほどにこの野菜サラダは人参、蕪、トマトなど葉物以外にも埋まっていまして、地元産のお野菜だそうで、めちゃめちゃ美味しくてやっと地元産の野菜を使っているお店に出会えた~~~と感激ひとしおでした。たぶん2~3人でシェアするサラダなんでしょうけど、ぺロリと平らげました。野菜が元気っていうか、力強いっていうか・・・美味しいのです。生野菜大好き人間としては、姫路でやっと美味しいサラダに出会えて、嬉しいと、何度もしつこいほどに「美味しい!」を連発していた私です。目の前で塩とバルサミコ酢とオリーブオイルを振りかけているだけなんですけど、と~っても美味しいと感じました。この塩、何を使ってるんですか?とても美味しいと尋ねると、なんと・・・高級な白トリュフ塩を使ってくれていました。このお店で使っていた白トリュフ塩、実はどこにも見当たらないのです。私は輸入元の神戸のお店まで問い合わせしましたが、イタリアの生産者さんが作るのを止めたとか?輸出を止めたのか?でとにかくもう手に入らないそうです

上の写真はオーナー兼シェフの武井さんですが、米らあ麺ぜんというネーミングのお店ですが、ラーメン以外の物も素材を活かして、シンプル、でも手間暇をかけて目の前でさっさっさ~~~っと作ってくれるので、料理人一人のお店だと下ごしらえや下準備、作る順番ややりくり等頭使うな~と感心しました。また、彼のケチらない、美味しい料理のために美味しい食材を仕入れているばかりでなく、高級ないい塩を使っていたり、調味料にもいい素材をこだわって選んで使っているところが、とっても素晴らしいシンプルそうなメニューなんだけど、下準備は手間暇惜しまず、繊細にしてくれているから、美味しいんだ!と思いました。武井さんの生野菜の保存の仕方にも、かなり感心・・・野菜をばらして新聞紙に包んで、タッパーに入れて空気に触れないように大切に扱っていて、こんな保存の仕方があるんだな、と勉強になりました。

私は、野菜サラダを3回訪れたうちの2回、左の写真のバーニャカウダを1回頼みましたが・・・このバーニャカウダのソース絶品でしたいつもイタリアンでしか食べないので、とってもニンニクやオリーブオイルがキツメなのが当たり前だと思っていたのだが、武井さん作はマイルドな感じ。作り方を尋ねると、牛乳でニンニクを煮て、白味噌とオリーブオイルとアンチョビでミックスするとのこと。カウンターに陣取っている私は、質問が多いお客様なんですけど、武井さんの自分の感性にしたがって料理を作っている姿勢を見聞きして、お料理学校でレシピどおりにお料理することも大切だけど、実生活はやはり自分の感性で創造力を働かせてクッキングすることが大切だし面白いのではないか?と気づかされました。そう、料理はクリエイティブなことですクリエイティブにcookingを楽しむまでになるには、基本や基礎が肝心だから、私は本当、適当にしか出来ないな~と思いつつ、後日、このバーニャカウダを友人宅で作ってみて、好評でした

こちらのお店は豚肉を使っているお料理が多いようで、私はあえて肉や魚のメニューを注文していません。揚げ春巻きにも豚肉が入っているそうですが、オープン前に下準備されているので、初回は頼めなかったのですが、来週金曜にまた来ます~と口約束だけの予約を入れておいたのですが、翌週の金曜日に訪れてみると、豚肉抜きの海老春巻きと、本当はスープに豚を出汁にしているという里芋コロッケも、私のために鰹だしで、用意してくれていました。感激ですどれも美味しい武井さんの感性のお料理が堪能できます。ありがとうございました

家の近所にこのお店があったらな~って、思うこの頃です。週一には行きたいですね。関西に行く機会があったら、姫路までこのお店のお料理を食べに行きたいな~と思っています。

 米らあ麺 ぜん 姫路市元塩町 96番地 ℡:079-288-1039
営業時間11:30~14:30 17:30~24:00  水曜定休



この米らあ麺はお米の麺です。オーナーの武井さんが子どもの頃によくお母様に作ってもらったそうで、それがルーツになっているんですね。お母様がベトナムの方なんだそうです。お米の麺で珍しいのではないでしょうか?仕上げに美味しいブラックペッパーを振りかけてお客様に提供されていました。確認させてもらったら、香りのきちんとあるブラックペッパーでしたので◎です。←スパイスにけっこううるさい私なのです。牛豚のエキスにもアレルギーな私は、食べられなくて残念                                 







関西の産直野菜を家で。ナナファーム須磨

2011-12-29 23:33:27 | お気に入りのお店(食)
兵庫の産直のマーケット「ナナファーム須磨」に出向いてみた。事前にHPを拝見したところ、丹波、赤穂、たつの、加古川、淡路島などの地元野菜や鮮魚、但馬牛等の地産地消にこだわったお店ということで、このコンセプトに感激と、関東の私の家までここの野菜たちを届けてもらえたら嬉しいと野菜の品揃えや様子を見たいのと、お店の方に相談を兼ねて訪れてみた。神戸から近い須磨海岸から歩いて15分くらいだろうか?海沿いにこのお店はあります。地元の人には車で行くべきところみたいです。ただ、須磨海岸の駅にはロッカーもあり、駅員さんにナナファームはどちらの方に降りればいいですか?と尋ねたところ、わかりやすいマップを下さいました。感謝ネットで見るより、わかりやすかったです。

私は原発事故以来、地元の野菜は食べているが、出来れば関西以西の放射能汚染の恐れがない野菜を家では食べたいと思っていた。その情熱?というか執念は相当なもので、やっと出会えた
色々と試したり、調べてみたりしたのだが、どれもピンと来るものがなかった。自分が欲しい野菜を手に入れることは、定期宅配便では難しい。上の写真は私が今回、買い物したものだ。産直所なのだが、道の駅とはちょっと様子が違って、お洒落なマーケットという感じだ。姫路の出張先で色々なスーパーを回ったけど、大手はすべて関東のスーパーと同じような品揃えであったので、農家さんを紹介してもらうにも数多くの野菜を作って宅配業務まで手がけている農家さんはどうも見つからなかったので、無理なのか・・・とあきらめかけていたところ、仕事先の知り合いになった人からこのナナファームに行ってみたら?と教えてもらった。実は出来たばかりで知名度も低く、地元の兵庫県の人々もあまり知らないようだ。

ちなみに、私が買った野菜たちを羅列してみると;丹波産低農薬コシヒカリ3kg、無農薬キュウィ、姫路産蓮根、丹波産のしろ菜、大根、白菜、レタス2種類、葱2種類、ほうれん草、にら、里芋、鳴門金時芋、かぶら、新玉ねぎ、ベビーリーフ、トマト、菜の花、ゆず、淡路産玉ねぎ、無農薬レモン、丹波産しめじ、しいたけ。5千円以上買ってしまったが、どれも新鮮で長持ちするのでOKです。大切にこの年末年始でおいしく頂きたいと思っています。

今夜、鍋にするのに購入してから1週間はたっているであろう(ずっと家に居なかったので;)白菜も鮮度がそんなに落ちてなくて、1枚1枚はいで鍋に入れてみましたが、なんだかとっても美味しい白菜でした。葱ももちろん。しろ菜と言われている小松菜?のような葉物、菜の花、新玉ねぎをバーニャカウダ(にんにく風味の温かいソース)で友人達と食べましたが、生で食べる習慣のない友人達も食べやすい、美味しいとのこと。そう、農薬が使ってない新鮮な野菜たちは生で食べても全然OKです。スーパー等で見かける野菜の持ちを考えると、私達の身近に出回ってくる野菜たちはどのくらいの日数をかけてスーパーに出回るのだろうか?と思った。

ここのマネージャーさんお二人にお世話になって、この野菜の生産者さんは土にこだわってるからいいですよ、ほとんどが無農薬で自分が食べる野菜として作っている生産者さんばかりです、とのこと。あえて無農薬とか有機栽培とか表示されてないものの、ほとんどが低農薬または無農薬だそうです。生産者さんが直接自分で値段をつけて、ここに持ち込むので、同じ大根や蕪でも生産者さんによって、品物によって値段はまちまちです。それでも、たとえ高い!と思っても、東京で関西の野菜を買うより1品1品は安いです。そして関西の地元の人々が買う価格と同じで上乗せされるわけではありませんので、地元の価格で買えることが何よりも嬉しいです。丹波の黒豆だって、東京の半額ではないでしょうか。農薬、殺虫剤に敏感な私としては、願ったり叶ったりのマーケットに出会えた感があって、ここの野菜を説明を伺ったり、相談しながら買い物をしてあっという間に2時間もたってしまいました。熱く語りすぎて・・・お店の人々に驚かれたようです・・・。普通に置いてあるレモンが無農薬なのに綺麗なレモンで驚いたり、丹波産の野菜が一杯!と見るだけで感激ちなみにレモンは3個350円で地元では強気の値段設定ではないでしょうか。東京でも無農薬レモンは美しくなくて1個150円位です。

マネージャーさんのお話によると、兵庫近郊の生産者さんと400軒くらい契約していて、生産者さん達が持ち込む形式なので、その日にならないと、何が揃うのか?わからないとのことです。値段をつけるのも生産者さん達ということですが、この品揃えの多さは「道の駅」ではないでしょうね。

ちなみに、野菜の定期宅配等は事業内容にないそうだ。まだOPENしてから数ヶ月で、地元の野菜を地元の人々に提供するのがコンセプトだった故かもしれない。が・・・私は是非、是非野菜を宅配してもらうことにした。あらかじめ、電話かメールで連絡して希望を伝えて宅配してもらうことにした。というか、あちらは宅配用の人員を雇っているわけではないし、ネット通販をしているわけでもないので、手探り状態でも引き受けてくれたのだありがたいというか、とっても嬉しいですマネージャーさんをはじめお店の方々に、普段の業務内容+αのお手間と仕事を増やしてしまいますが、欲しい野菜や食材を欲しい時にお願いして、届けてもらうことにしました。なんと!ありがたいことに、佐川急便さんで関東には一律525円+クール代max300円+佐川e-collect代315円計1,140円で送ってくれます。色々な農家や産直から送ってもらったことがある人々には、かなりの親切価格だということがわかると思います。冬ならクールは節約できるかもしれませんが、やはり葉物があったら、必要でしょうね。

関東での宅配需要が高いとわかれば、それなりに人を雇ったり、事業内容の拡大をしないとやっていけないと思いますが、これを機会にネット注文の通販とか、カード決済とか業務内容の拡大と充実を図って頂いて、繁盛してもらえると、半永久的にお願いできるのではないか?と願ってます。原発事故の放射能汚染がなくても、私はもともと関西の野菜、関西の食文化のファンなので、お醤油、お酢など調味料も関西の物を買っているので、この出会いは嬉しい限りです。

まだ、宅配のお客様に対応できる人手や現状ではないようですが、お近くにお出掛けのある方は是非、お帰りに寄って買い物してみたらいかがでしょうか?神戸からJRですぐです。放射能汚染の心配や関西の野菜に興味がある方にはお薦めします。

ナナファーム須磨の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。と、出会えたことに感謝です。





フランキンセンス買えなくなるのかも?

2011-12-21 23:49:00 | 精油・オイル
乳香と日本語では言われている、樹脂のフランキンセンス。中東でしか採れないのだが、とても高級で貴重なモノだ。エッセンシャルオイルであったり、フランキンセンス樹脂の固まりをそのまま売っていたりする。私はシンガポールでイスラム教のインド人から沢山樹脂を購入したのだが、もったいなくて消費していない。大切に1つずつチャコールの上で煙りを放つようにする。これはある意味「浄化」の儀式としてイスラムでは使われているようだが、購入した店の人によると多用しているようだ。私は空間の浄化、自分のオーラの浄化に使うこともある。

アロマやエッセンシャルオイルに精通している人々にはちょっと気になる記事を見つけてしまった・・・BBCのニュースの中に見つけたこのフランキンセンスの将来は不安定という記事をご覧下さい。毎年、毎年、樹脂を削り取っていてはいけないようだ。樹を休ませる年も必要なようだ。ということで、今後10年間、いやそれ以上取らないお休み期間が出来るかもしれない。何事も制限や節度が大切だということだろう。乱獲は獲物を絶滅させてしまうのと同じ論理だろう。

英語の記事はネットの翻訳機能を使うと、ちょっとおかしな日本語になりますが、何となくだいたい読めます。

高級で貴重な精油は特に中東に多い気がする。それ故にさらに貴重。調達が大変そうだからだ。危険と隣り合わせではないだろうか?だが、その現地の人々の暮らしが助かるのであれば、大いに結構だと思ってきた。しかし、どの樹木も自然と同じように、淘汰されていってしまっては困る。

フランキンセンスはその薬効も認められ、ガンに効くとも言われているようで、医学界からも需要があるそうだ。日本ではないだろうが、代替医療だろうか?

これからは、簡単に手に入らなくなるかもしれない。だからと言って、普段の生活に使う必要のない日本人の私達が買い占めするのも反対。薬効効果のある精油の採れる樹は世界中に沢山あって、私はソマリアでしか採れないミルラのファンなのだが・・・内戦状態、更に略奪、外国人誘拐が流行っているという昨今、自分の家にあるミルラの瓶を眺めるほどに「あっ、貴重なミルラ・・・ここに居てくれてありがとう」といいたくなる。ミルラはミイラを作る時に使う、腐敗を防ぐものなのだが、生きてる私には擦り傷の跡をあっという間に消してくれる。また、肌のくすみをあっという間に取り除いてくれたりする。肌に直接塗るとヒリヒリするのだが、あっという間に肌が元通りになっているというミラクルな精油(といっても、ドロっとした飴状のもの)だ。ソマリアにミルラのファームのオーナーにでも老後なろうかと一瞬考えたのだが、いまだに生死が関わるほどの惨状が続いている不安定な国のようだ。それ故に、とても貴重なミルラ。

自然の恵みを享受させてもらっていることに、このBBCの記事を見て改めて考えた夜でした。


捕鯨って?まだやっていたのか?

2011-12-14 23:54:31 | インポート
近々、南極で日本の捕鯨船が調査捕鯨に入るという。このニュースは日本ではトピックではない。

気にもとめない程度のニュースでTVでも扱われているはずだ。というのも、あまり目立っている様子がないと私は思うから。

なぜ?私がこのニュースをブログに書こうと思ったかというと、先週だったか?マレーシア人の友人から日本人はクジラの肉が好物なの?クジラを取るためにいつもグリーンピースやシーシェパードと戦ってるんだね、今もニュースで話題になってるよ。というメールが来た。何?何のことなの?捕鯨?
私は生まれてから一度もクジラの肉は食べたことがない。親の時代には巷にあったようだが、私達は牛肉世代なのだ。今は、それもアレルギーで食べられないのだが・・・。ということで、鯨なんて食べないよ~、食べたことない、好物じゃない、捕鯨している人がいたとしたら、それは深い歴史と理由があるに違いないんだから、簡単に誤解しないでね。という返事を送ったのが先週。。。私は捕鯨については、全くの素人、いや素人以下の無知なので、全く知らない。

クリスマスカードのシーズンで、オーストラリアの友人からクリスマスカードが今日届いたので、読んでいくと・・・震災のことにも触れていて、たいそう同情もしてくれていたのだが、途中から捕鯨船の話になっていた。オーストラリアではそれはもう、日本の政府非難が激しくなっているんだ。どうしてこんな震災や大変な時に、日本は南極まで調査と称して捕鯨船を送り込んできたのか?オーストラリア人は怒ってるぞ!という主旨の内容。。。久々の手紙なのに、この内容は、相当だ。

ということで、このシーシェパードの船長と言われている人も相当、怪しい人物で日本たたきで募金集めが上手いらしいのだが・・・そんなことより、日本政府は震災復興のためにとか?で、いつもの捕鯨船の予算の6倍もの予算をつけて、23億円もつけて!南極に調査捕鯨船を送り出したそうだ。。。このニュースは震災復興という名のもとに、なぜ6倍の23億円ものお金を今のこの時期に投入するのか?それも南極大陸までこの非常時になんのためなのか?と思う。シーシェパードの言い分はともかく、オーストラリア人の友人達もこんな大変な時期に、日本は何を考えてるんだ?捕鯨している場合か?と言っている。私も同感。というか・・・外国がこんなに大騒ぎになっているということを、個人レベルでしか知ることができないという現実。

オーストラリア等はあまりにも騒ぎすぎなのは、ある意味の宣伝的効果を狙っているとしても、日本政府のあり方はとても問題。震災復興なら、被災地に使うべきお金ではないか?南極に今年行かなくたっていいではないか?捕鯨?一体鯨を今も取っていて、何のためになるのですか?調査研究のために23億円ものお金を使うなら、数年休止すべきではありませんか?税金を一体何に使っているのか?tax payerの私達も気にしないと、何をされるか?わかりませんね。もうすでに政府や国会には期待も信用もしてないわけだけど、無駄遣いしているのは、事実じゃないでしょうか?

こんなに日本が非難される状況を作り出している事態、今の天災続きの日本にとって不適切な行動。不可解な日本について、外国の信頼や同情も寄せられない国になってしまうと・・・一体、どうなるのだろうか?と危惧している。

追記:このサイトは英語でこの捕鯨問題について、世界中の人の支持を受けていますが、どこの国の公的機関からお金を受け取ってないので、寄付でなりたっているようです。英語や日本語のサイトもあるのですが、日本語だとこの捕鯨の問題については、なぜなのか?ページがないのです。福島の子供についてはあるけど、捕鯨問題については英語です。で、この復興資金という英語から、どこの国の人々も自分達が寄付した寄付金を日本政府が復興のためでなく、捕鯨に30億も使っているとは、何事だ!もう二度と日本へは寄付なんかするもんか!という意見までありました。オーストラリアのヘラルド新聞のネット記事を見たら、読者からのcomment欄に私達が日本の震災に寄付したお金が捕鯨に使われるなんて、どうゆうことだ!二度と日本に寄付なんてするもんか!と怒り心頭の誤解している人も多い。これはとてもまずいことだと思う。誰が見ても、誤解を招きかねないこの時期の捕鯨。おかしすぎる日本政府。


表裏ある世界

2011-12-13 23:25:28 | インポート
311以来、原発や放射能汚染、野菜等の食材に対しての反応は同じ日本人でも様々だ。TVやマスコミの話を真に信じて疑わない人、少し疑ってニュースを見る人、真逆の裏をかく人・・・それぞれ。
私自身は、今まではニュースを見る時は勘ぐったり、ただ事実を流しているだけなのだと思っていたのだが、311以来TVのニュースの見方は確実に変わった。画一的なニュースの報道内容、仕方についても疑問を持っている。放射能に詳しいとされている東大や有名大学の御用学者達の臨場感ない話っぷり、東電の他人事のような話っぷりにも、呆れているし、それに対して文句も言わない大人しい日本人社会にも驚いている。もしかして?表向きのニュースを信じている人々が大半なのだろうか?それとも諦め?無関心なのだろうか?

今の日本に於いては・・・

「ただちに影響がない」「安全である」という言葉を、今や全く信用はしていないので、「またか・・・」という感じなのだが、本当に安全だと思っている人々がいるのも確かだ。被災地応援野菜をせっせと購入して、料理して食べている同僚だって、友達だって居るのだから。。。もう、私達大人には影響ないよねって・・・その場で異論を唱えていたのは私だけだったので、とってもアウェイな気分の一時だった。というより、被災地出身の友達や被災地に親しい親戚が今も住んでいる人々との交流時にはこちらも、正論だと思っている持論だけを言うことは控えるからだ。その土地に住んでる人々は今も、その土地の野菜や魚までも応援して喜んで食べているという。水を差すわけじゃないけど、政府が「安全」と言ったから、食べているわけだけど、政府関係者やその家族にも東北や北関東に移住して同じ食生活をしてもらいたいものだ。今はただちに影響がないのは確かかもしれないが、数年後・・・どんなことになるのか?私は大変、危惧している。除染って、もう二度と放射能物質が届かない限り、やっても、やっても終わらないのではないだろうか?とも疑問があるのだが、私だけでしょうか?今も、壊れた原発から放射能が流れてきていると思っているのだが・・・。

東電の汚水タンクが満杯になったら、海にろ過した汚染水を放水するという呆れたニュースにも驚愕している。まさか。。。これ以上、海を汚すとは許されないことではないか?海の生物だけでなく、外国までもすぐに届いてしまうのだから、ろ過装置で完全に放射能物質を取り除かない限り、流してはいけないと思えないのはどうして?それに対して、地元の漁協が申し入れをしているニュースを見たが、それ位の抗議であり、きっと流してしまうのだろう・・・と

アメリカ人の健康関連の記事でこんな興味深い記事を見つけた。子宮頸がんワクチンの記事なのだが、子宮頸がんワクチンだけでなく、インフルエンザワクチンにも色々と危険分子が混入されているという噂は以前から知っていた。人口削減統制するための、黄色人種にだけ効く様なワクチンだってあるそうだ。黄色人種だけでなく、有色人種全般の人口を削減し、壊滅計画のための有色人種だけのDNAにはその効果があるけど、同じ注射を打っても白人のDNAでは影響がないというようなものも開発されたそうだ。お人よしな日本もアメリカの傘下というのが実態なので、これは医薬品やワクチンのことだけど、日本人としても知っておいた方がいいと思ったので、ここをクリックして読んでみてください。いや~世の中は一部の人の利益のために、誠意や真心がない産業や事業がまかり通るのですね。日本もかなりおかしいし、無政府状態の数年間で天災でなくても破綻するんじゃないか?と思われますが、アメリカの政府の一部の人々はお金儲けのために軍事産業、医薬品、食品も牛耳っていて、今も権力をふるっているとは・・・マフィアどころではない正直者が馬鹿を見る裏社会が実際に存在しているということ。ブッシュ、ラムズフェルド等、世界のロスチャイルド家の人々・・・ワクチンにしても、医薬品にしても、食品にしても、自己責任で自分の体に取り入れるか?否か?をじっくり判断したほうがいいと思うこの頃です。汚い世の中のプロパガンダ、常識と呼ばれる報道、に振り回されないように、気をつけましょう。この世は二重構造なんですね。表裏が存在するから、自分で判断しないと、数年後、数十年後に自分の体にその結果が現れるということ。

自分に子どもがいたら、あらゆる予防接種を受けさせないと思ってしまった。ワクチンってある意味、恐ろしいですね。インフルエンザワクチンは毎年受けていたけど、医師はワクチンを打たずとも、インフルエンザの患者を沢山診ているから、打たなくても大丈夫になるんだとか?言ってたし、すぐにタミフル飲んじゃうから平気、平気と言っていた
知り合いの医師に、私は以前、危なそうだからってタミフル多用してたら、かえって危ないんじゃないんですか?と苦言を呈した(医師に向かって)のだが、その医師は今年の春に原因不明の肺に水が溜まったり、肝臓だったか腎臓だったか?内臓と免疫力が弱る病名のない病になって、数週間入院していた。先生、薬の飲みすぎでしょう?と復活して改めて言い放った私。原因不明なんだよね・・・と医師は言ってました。生身の体に必要以上に、ケミカルな物を入れないほうがいいのは確かだと私は思っています。だって、化学調味料、農薬、防腐剤でさえ反応してしまう私としては、薬の複数摂取や常用は出来ない体質ですから。

食べ物、ワクチン接種、医薬品の服用もすべて、これからは自己責任の世の中ですね。。。