Happy Charming Life 徒然ブログ 2005~

yaplog 終了により、goo blogお引越し。2005年からの備忘録として大切にしていきたいです。

初めての大神神社(奈良・三輪) その2

2011-01-31 23:22:18 | 旅行(国内)
拝殿に入りました。拝殿の裏にある山が三輪山であり、ご神体とのことですが、ここからは全く臨めませんでした。普通に参拝をして、境内をウロウロとしていました。ここまで来たという印に、やはり御祓いをしてもらおうって思いました。なので、参拝をしただけでは、気が済まない私としては、一昨年の厳島神社以来の御祓いというか祈祷を受けようと、「勤番舎」という建物に入りました。

歩いている時から、女性や男性のような多くの神々の声が自分に聞こえていましたので、ここは女性の神様ではないはずなんだけど・・・と思いつつ・・・祈祷を受ければ、更にここの神様達に少しは近づいてご挨拶できると思ったのです。驚いたことに、ここはお一人様につき、一人の宮司さんというのか?神社の方が着いて、カウンター越しにどんな祈祷がいいか?または御祓いがいいか?住所・氏名までもこちらが口頭で伝え、書いてくださいました。至れり尽くせりです。今までのご祈祷申し込みで、自分で何も書かなかったのは、この神社だけです。

隣席の高齢のご夫婦は毎月祈祷に来ているそうで、宮司さんと顔見知りでした。地元の方々に親しまれているんだな、って思いました。

ご祈祷の申し込みをすると、広々とした待合室に通されます。びっくりしたのは、平日の午前中にもかかわらず、そのご祈祷待ちの家族連れ、グループ、カップル、親子等、沢山待っているということ。1月末なのに、この人の多さは何なのだろうか?と思いつつ、人気なんだな・・・と。

私は幸運にも5分待ちで、祈祷殿へ他の皆様25名位と通されました。祈祷時間の長さは、あまり長くはないだろう・・・と鷹をくくっていたところ・・・25名中の祈祷依頼者は10名位だったようで、連れや家族も同席していました。全員もちろん正座なんですが、祈祷というものは、長くても10数分だと思っていました。足はしびれまくりましたが、ここの神社の素晴らしいとところは、床暖房という気遣いです。祈祷殿は長居をするところだから、床暖房を入れたのですね。

始まってわかったのですが、とても丁寧に言葉を繋いでいる祝詞であって、一人一人の祈祷に対してもかなりの祝詞を唱えているせいか?30分以上のご祈祷となりました。その後で、巫女さんの舞いもありました。その場では最後の締めくくりに全員で「幸魂奇魂守給え、幸給え(さきみたま くしみたままもりたまへ さきはへたまへ)」と3回唱えます。皆様は慣れているようでした。私は少々口パクで2回目から唱和に参加。

この祈祷中には、大きなどっしりとした男性に見える神様一人の他に数人の男性に、やはり天女様のような白く美しい女性の神様が見えました。そして、彼ら彼女らがにこやかに何かを話しかけてくれているビジョンが見えました。特にその天女風の女神様は、どうも弁才天様のような気がして、どうして?この三輪明神なのに、弁財天様がいるのだろうか?ばかりが気になりました。
後でその意味がわかりました。次のブログで書きます。

男性神のように見える身体の大きな神様は、抹茶というか薄い緑の束帯っていうのか?古代の服装をしていました。ここの神様は一人二人ではなく、数人が見えたので、この神社には沢山の神様がいらっしゃるんだな~という感想です。

後で、祈祷申し込み時に頂いたパンフレットを見たら、ここは大国主神がメインみたいです。

普通はここで終わるところですが、次は拝殿に全員で移動します。名前を呼ばれた人が順番に、三輪山を少しだけ垣間見れる三つ鳥居という三重になった鳥居の前に座り、二拝二拍手一礼で終わりました。

次へつづく




初めての大神神社(奈良・三輪) その1

2011-01-31 22:41:09 | 旅行(国内)
1月28日(金曜日)
急に思い立って、奈良に来ました。以前から三輪山をご神体とした神社があるというのを耳にはしていましたが、全く今まで興味が無かったので、自分が訪れることになるとは数日前まで思ってもいなかったです。
最初は、奈良なら春日大社かな・・・とか思ってたのですが、1日を終えてみて、大神神社に来たのは大正解でした。

奈良から「まほろば線」という1時間に2本しかない2輌の電車に乗って、「三輪」で降りました。無人の駅です。奈良から30分位で着きました。ホテル日航奈良から駅まで徒歩1~2分なので、ホテルに荷物を預けて、フロントの方が時刻表を下さったので、助かりました。三輪駅から歩いて10分かからないところに、大神神社があります。神社に続く商店街は、お休みなの?と思う位に静かです。私は、とても着込んでいましたが、珍しく貼りつけるカイロをお腹に貼っていましたが、三輪駅のトイレで床に落としてしまったので・・・ホッカイロないかしら?とコンビニか薬局を探して歩いていましたが、見つけられなかったところ・・・「占い」という看板の出ているお店にホッカイロ1枚70円という文字を見つけました。早速、ホッカイロを購入して、店先で貼らせてもらいました。そこの女性主人は、占い師さんだそうです。明るいおば様で、少しお話をして「ここでカイロを売ってて、ありがたかったです。ありがとうございます」とお礼を言って、神社へ向かいました。

駅からはほとんど人気がないので、誰もいないのかな?と思ったところ、車で訪れる人がほとんどのようで、神社境内には平日の午前中というのに、多くの人が訪れていました。

日本で一番古い神社とも云われている「三輪明神」「大神神社(おおみわじんじゃ)」ですが、いつものように鳥居をくぐってから、何かを特別に感じることはなく、あっ・・・この神社は「いい・・・いい神社なんだな。」という感想です。何がいいのか?自分でもわかりませんけど。実は後に訪れた神社(この神社に行ったのが、間違えだったかも・・・)では、「何???嫌な感じ。」だったのでした

大神神社について、私の持っていたガイドブックには詳しくは書かれていなかったので、足の向くままに、無計画で歩くことにしました。まず、拝殿に行く途中に左側に「祓戸社」というお社がありましたので、そこでご挨拶を兼ねて、自分を清めるイメージで参拝しました。

その近くに「夫婦岩」という石がありました。よくわからないけど、きっと夫婦円満とかに御利益があるのだろう、って思ったので、今の自分には関係はないですが、ご挨拶。石の手前には、なぜか?沢山の絵馬が掛かっていました。

そして、やっと手水舎です。水が出ているのは、蛇の口からでしょうか?蛇って、私的には珍しいな~って思います。地元や関西近県の参拝者が多いようで、関東から来ているのは私位かも?と思ったのは、境内ではどこも関西イントネーションの家族連れ、カップル、グループしか見かけませんでした。

次へつづく




今日の朝食はヘルシー

2011-01-28 10:19:43 | 旅行(国内)
写真の向きは回転させると携帯からなので、うまく全体が載せられないです。

日航ホテル奈良の朝食バイキングは、なかなかオススメです。大和野菜のピクルスが奈良ではのものですね。素朴でおいしい。

プラス1500円で、今朝はこんな和の朝食です。茶粥があったので、和にしました。朝からこんなに食べ過ぎです。

しかし酵素一杯、ミネラルを取れました。

嬉しいです。

お部屋はチェックイン時に千円アップでダブルルームにしてもらいました。冬期限定アップグレードサービスみたいです。広々しててゆったりと過ごせました。

空いてるので、両隣が空きの部屋にしてもらったので、物音や話し声も聞こえず快適でした。

奈良に突然来たけど、この日航ホテル奈良はビジネスホテル並みにリーズナブルで高級でないけど、必要条件は満たしていて、かつビジネスホテルよりは上な感じです。

女性同士や老人夫婦、家族が多く見かけます。

やはり昨夜に東京を出て来て、一泊してよかったです。
なかなかオススメです。


追記:先ほどチェックアウトした時にフロアを歩いてたら、一つおきに部屋にはゲストがいたようで、メイクアップルームサービスが入ってました。私の部屋も片方はゲストがいたようです。たまたま静かでよかったです。客層的に今の季節はグループは来ないでしょう。



只今、京都。Suicaを忘れると

2011-01-27 21:13:22 | 旅行(国内)
急に思い立って、奈良に一人で向かってます。


土日は大阪で仕事のため、ついでと言っては何ですが、20年位ぶりに奈良に行きたくなりました。この激しく寒いのに、なぜだか旧暦の正月を迎える前に奈良に行った方が良いみたい、と昨夏にインドに行った感覚と同じ感覚で行動している。

思い立ったら、理由なく行動してみる!が私の流儀?みたいです。理由や目的はないのです。


よくわからないけど、今年のお正月はピンと来ず、自分の感覚ではやはり東洋人ならではの旧暦が一つの区切りのような気がしてます。

そこで、この一年間は近所の氏神様以外はお参りに行ってないので、どこか良いところないかしら?と月曜日に思い始め、京都は手軽なのですが、ずっとご無沙汰の奈良に行かなくてはならない気がして、旧暦のお正月の前に。

と昨日思い、今日から行こう!と、早朝にホテルを予約し、新幹線を3回変更して、先ほど京都に着きました。

金曜日はお休みをいただきたいと、上司と同僚に言ったのが、昨日の水曜日。今朝、やっぱり午後休下さい!と朝イチで言って回りました。

久しぶりの関西でPASMO愛用者の私は、新幹線から在来線の奈良線に乗り換えるのに、Suicaを持ってなかったために、わざわざ一度改札を出なくてはなりませんでした。

ちなみに私はJR東海のエキスプレスの利用者なので、携帯やパソコンから予約や購入をして、チケットレスで新幹線を利用します。

Suicaかイコッカを持ってないと、関西ではチケットレスで在来線の改札を通れない事を忘れてました。あー面倒です。PASMOは名古屋までなのか?全国展開して欲しい。

改札を出て、在来線の切符売り場で切符を購入しました。

ついでに在来線改札付近に中村藤吉というお茶屋さんが出来たので、抹茶ゼリーを購入しました。京都はお茶が一番おいしいって思います。

奈良の食はわからないけど、京都の食は大好きです。
奈良に行く途中に宇治を通るとは、初めて知りました。以前は近鉄利用だったからか?JR奈良付近に泊まるため、初JR奈良。

毎日同じ繰り返しの日常だと、ボケてきてしまうし、退屈なので、たまにはこうやって行動しないと、何事にも慣れで行動してしまいがちな私なので、初めて!とか、感覚を頼りに無意味に行動するワクワク感覚を味わいたいと思います。


明日は寒さが柔らぐと嬉しいって思いますが、途中は降雪の影響で新幹線は遅れてました。関西も厳寒です。京都に着いてうろうろして気付いたのは、マスク人口が少ないです。東京はマスク人口多いです。


身体が教えてくれるOKモノ、NGモノ

2011-01-25 22:50:00 | インポート

最近は、肌の調子と腸の調子が不安定な感じ。なぜなのか?自分でもよくわからないけど、自炊でさえも、食べ過ぎると、お腹が不調になる。今までは食べ過ぎたって、けっこう平気だったのに、あっお腹一杯!って思ったところで止めないと、後でしばらく調子が悪い。レッスンから帰宅して、夜10時頃にSMAPSMAPを見ながら、鍋焼きうどんを食べたら。。。今朝までずっと不調だった。身体が自分の限度や健康管理を教えてくれているようだ。ヘルシーな安心素材で、適した時間帯で、お腹一杯になるまで食べないことが、一番いいらしい。

自分の意志や意識と身体は、違うのだろうか?と最近は特に思う。なぜかというと、食べたい物、おいしい物だと感じるものでも、モノによっては身体が拒否するから・・・。私は食品添加物や薬品、農薬に拒否反応が出るが、外食時は気にしないで、食べたい物を食べる。が・・・時によっては、痛い目に遭う。

この写真の人気なチョコレートケーキのテリーヌ・ショコラはやはりおいしいやっと、ニキビが治って来たので・・・まさか?このテリーヌ・ショコラのせいではなかったのかも?と思って、今日は冷凍庫からスライスしたテリーヌ・ショコラを出して、食べた。あ~、おいしいと思った。2時間後・・・やはり顎に大きなニキビが出来た私は、自分がおいしいと思ったモノが、身体に合わないことが多々あり・・・それでも、めげずに食べ続けたりして、肌を荒らしてきた。だって、他の人は大丈夫だから・・・。あ~残念残りは、甘い物好きな同僚にお裾分けすることにする。残念だこれは、原料も吟味されていると思われるが、何に反応しているのだろうか?ちなみにケーキやアイスクリームは頻繁に食べるが、平気である。

つまり、身体にサインが出るモノは、いい加減に自制して、取らないようにしないといけない。私の場合は食べ物が多い。ヨクイニンというはと麦の錠剤も、処方どおり飲んだら、とんでもなくお腹を壊した。つまり・・・ヨクイニンが身体に合わないってことですね。

それに対して、最近のヒットだったのはやはりシルクモアだ。これはこの乾燥した毎日にも、顔を守ってくれているような気がする。シミが薄くなるとか?ニキビが治るとか?そうゆう評判もあるようだが、私の場合は、シミもニキビにも効果はない。が、食べた後のアレルギー反応が目の周りに出るようになって、数ヶ月間目の周りが赤かったのを、救ってくれたのが、このシルクモアです。アレルギー性の痒みにも効くし、これからの花粉や敏感な季節には、安心です。これはずっと長く使い続けると思う。

私が、もし昔生まれていて、農薬が出回ってない時代の農作物を食べ、まだ牛肉も出回ってない野菜や魚介類中心の日本の食事をしていたなら・・・まったく問題はないと思われる。昔の人は、虫とか回虫とかの問題はあったけど、素朴だけどおいしい食事をしていたような気がしてならない。

日本人の腸は欧米の人々と比べて長い、農耕民族系の腸だと聞くが、昨今の鳥インフルエンザや口蹄疫の発生についても、日本人の私達に警告と気づきを与えてくれているような気がしてならない。私の場合は、牛と豚は完全に駄目になってしまったので、鳥もコンソメやエキスは平気なのだが、肉という固体は駄目。肉を食べなくても生きていけるし、世の中にはおいしい物は溢れているというか、幸せで豊かな日本の食生活なのだ。

ただ、別の観点から考えると、畜産業は手厚くするべき産業でもあるし、苦労が多いにも関わらず頑張っている畜産農家の人々に支えられて成り立っていると思う。鳥かごに入れられたまま一生を送る鶏や、放牧や自由に太陽を浴びることのない牛や豚をTVの画面で観ると、生まれたときからの慣れた環境であっても、本能というものが放牧されたい、外で運動したい、って思うだろうな。。。とか、ストレス溜まるだろうな。。。とかTVで見る度に思ってしまう私です。